2014年11月30日日曜日

はちやのバウムソフト


鬼怒川温泉駅目前にある「バウムクーヘン工房はちや」で食べた「バウムソフト」です。
ソフトクリームの下にはカットしたバウムクーヘンが入っており、ソフトクリームは濃厚バニラととちおとめとミックスから選ぶことができます。



鬼怒川のきっかぶ焼きと焼きそば

秘宝殿の拝観のために訪れた鬼怒川で、昼食を食べるために龍王峡駅から鬼怒川温泉駅に移動します。
駅から徒歩5分くらいの所にある焼きそば屋を目指します。


「きっかぶ」という焼きそば店です。
お店は普通の民家を改装したような感じで、赤い焼きそばの幟がないとそこが焼きそば店であることを見逃してしまいます。


きっかぶ焼きと焼きそばを注文しましたが、両方頼むとセット料金で500円になります。
ただでさえ安いのに更に割引で、おまけにタマゴのトッピングまで付けてくれました。
ひとりでお店を切り盛りしてるおばちゃんは、とても気さくで感じの良い人でした。
焼き上がりを待つ間はお持ち帰りの客さんや店内で食事をするお客さんが次々とやってきます。
店内はおばちゃんの人柄のせいなのか、とても和やかで和気藹々とした感じが漂っておりました。


お待ちかねの焼きそばが焼き上がりました。
とても美しい盛りです。


「きっかぶ焼き」とはお好み焼きみたいなもので、具はキャベツ、エビ、コーンなどが入ってます。
営業開始時にまとめて焼くそうで1日限定12個だそうです。


焼きそばはやや酸味のあるソースで味にとても奥行きが感じられます。
この味のの深さはどうやって出すのだろうと思いながら食べ続けました。
きっかぶ焼きと焼きそばを食べ終わってお腹は満たされましたが、まだまだ食べ続けたいと思う焼きそばです。
おばちゃんの人柄とこの焼きそばの味わい、とても良いお店でした。

鬼怒川秘宝殿閉館

鬼怒川の秘宝殿が今年いっぱいで閉館するようです。
閉館する前に行ってみたいと友人からのメールがあり行くことになりました。


野岩鉄道の龍王峡駅に降りたります。
あいにくの雨模様でしたが紅葉がとてもきれいでした。


駅から歩いてさほど時間かからずに目標に到着しました。



下野国風俗資料館とありますが、中はエロの殿堂です。
今から十数年前に初めてここを訪れた時のドキドキ感を思い出します。



2014年12月31日をもって33年間の歴史の幕を閉じるそうです。



いよいよ鬼怒川秘宝殿に突入です。



館内の展示は今までは撮影禁止だったのですが撮影OKとなってました。
確かに故障や老朽化が進んでおりましたが、展示物は艶かしいほどにリアルで写真はそのままでは掲載できません。
現存している数少ない秘宝館がまた一つ無くなるのは寂しいかぎりです。

2014年11月23日日曜日

スタミナ三昧


仕事が早く終わったのっで撮影機材を車に積み込み夜景の撮影に行ってきました。
撮影場所は栃木県の大平山です。


撮影の帰り道に岩舟町で見つけた「手打ちラーメン とんぼ」で夕食をとりました。
最初は看板みて豪快手打ちラーメンだと思いましたが、よく見ると「豪快」はお酒の名前でした。
遅い時間にもかかわらず満席に近い状態でした。


カウンター席に座り、にんにくラーメンと餃子を注文します。


メニューの裏側をよく見ると「スタミナめんま」という気になる物が・・・・
気になったので頼んでみました。


小皿に盛られたメンマときざみチャーシューにネギをワカメが乗ってます。
一口食べてみると濃い味付けでこれは・・・ビールに合う!
残念ながら車なのでビールは飲めませんので、スタミナめんまを摘みつつ水を飲みながらラーメンの出来上がり待ちます。


次に餃子が出来上がりました、具がぱんぱんに詰まってます。
ニンニクが効いていて、これもビールに合うなぁ。


本命のにんにくラーメン登場です。
にんにくは別盛りでしたので先ずは素の状態で食べてみます。
佐野系の手打ちのちぢれ麺に魚介系のダシが効いたラーメンで、スープの味がとても優しい。
バラ肉のチャーシューは2枚でこれが大変美味しい。


なんだか凄く豪勢な食事になってしまいました。


こちらが別盛りのニンニクです、小皿にどっさりと盛ってます。


このニンニクをラーメンにぶち込みました、優しいスープの味が一変して強烈な味に変貌しました。
先に出てきたスタミナめんまの濃い味付けとニンニク効いた餃子はビールにも合いますが、白いご飯にも間違いなく合うはず。
我慢できずにライスを追加注文してしまいました。





2014年11月17日月曜日

インカのめざめ

先日佐野で食べた「いもフライ」がいままで食べたものとは一線を画す味だったので、ジャガイモに詳しい友人に食べた時の食感や味を伝えたところ、恐らく「インカのめざめ」ではないかとの見解をいただきました。
そのいもフライ屋さんでインカのめざめを使っていたかは定かではありませんが、昨日立ち寄った道の駅庄和でインカのめざめが売っていたので買って帰りました。


普通のものよりやや小ぶりなジャガイモで、栽培が難しく流通量が少ない品種だそうです。
これを家でいもフライにしてみました。


まるで栗かサツマイモのように黄色く、甘味も強く濃厚な味わいです。


2014年11月16日日曜日

結城のゆでまんじゅうとあんこ入りコーヒー



結城で見つけた和菓子屋さん「菓子処 真盛堂」で結城名物「ゆでまんじゅう」を買いました。


駐車場を挟んだすぐとなりに蔵作りの建物がありました。


ゆでまんじゅうのお店が営む「甘味茶蔵 真盛堂」という蔵作りのいい感じカフェでした。
1階はテーブル席があったのですが、2階にも席があると言うので2階のに上がってみました。



畳の部屋と板の間がありましたが、畳の部屋は先客がいたので板の間の部屋に入りました。
畳の部屋は窓に接して明るく、板の間は蔵の落ち着いた雰囲気です。






メニューを見たら「あんかふぇ」というものがありました。
どうやらコーヒーにあんこを入れて飲むようです。
こんなコーヒー初めて見ました、コーヒーもあんこも好きなのでホットにつぶあんの組み合わせで頼んでみました。


コーヒーに別盛りであんこが付いてきました。


このあんこをコーヒーに入れてみます。
味を確認しながら少しづつと思いましたが、面倒くさいので全部いっぺんに入れてしましました。
コーヒーは思ったより甘くならず、程よい甘味で砂糖の甘さとはまた違った味わいです。
黒砂糖を入れたような感に近いと思います。
底に溜まったあんこをスプーンですくって食べてみると、甘さと苦さが混じり合う複雑な味でした。



ここでとなりで買った「ゆでまんじゅう」を食べてみました。
皮はもちもちしっとりとしてとても美味しい、食感と味はすいとんのようです。

2014年11月6日木曜日

カタヤキソバ

仕事で東新宿に行った時に見つけた「中華料理 天檀」と言うお店で昼飯を食べました。


裏通りにひっそりと佇むような少し古びたお店です。
お店に入るとおばちゃんが一人で切り盛りしており、お客さんは4〜5人位でした。
カウンター席にすわると「時間かかるけど大丈夫?」と聞かれました。
今日は午後一の予定もないので「大丈夫です」と答え、メニューを眺めました。


普段ソース焼きそばばかり食べてるので、たまにはカタヤキソバもいいかな?と思い注文しました。
待つこと30分以上。。


写真じゃ大きさが良く分かりませんが、かなり巨大な丼です。
その丼に並々盛られた中華あんの海の下にはラーメン2玉を油で揚げた麺が埋没しております。
凄いのが来ちゃったなと思いつつ食べ始めます。


量の多さも手強いですが、あんの熱さで口の中は火傷状態で中々量が減りません。
ちょっと完食は無理かなと思ってしまいました。

後から来たお客さんがカタヤキソバの大盛りを注文してました。
おばちゃんが「三人前食べる事になるけど大丈夫?」と聞いてましたが、「大丈夫です」と答えてました。
普通盛りでもこの量だから大盛りは凄いのだろうと想像できます。
出来上がったその大盛りカタヤキソバを見てびっくりしました。
思わず「おばちゃん三人前は嘘だろう、5人前以上はあるよ!」とツッコミを入れたくなりました。
よくよく考えたらこの並盛りカタヤキソバの三倍の量なのですね。
巨大な丼に堆く盛られた揚げ麺の高さは40cm以上はあろうかと。
別の丼にはあんのみが並々と注がれてました。
頼んだお客さんはそれを見て「これは無理だ」と落胆した表情をしてました。
その驚愕の大盛りカタヤキソバの写真は撮りたいのですが注文する勇気がありません。


追記
また天檀に行ってきました。
今回は「肉チャーハン」を食べてましたが、これもボリューム満点で味が濃く肉チャーハンをおかずに白飯が食えそうでした。


パクチー蕎麦

新宿三丁目の「七並」で食べたパクチーつけ蕎麦です。


蕎麦の上にどっさりのネギとパクチーが乗ってラー油味のつけだれに付けていただきます。

2014年11月2日日曜日

柏なのに野田の名物焼きそば

千葉県柏市の国道16号線の一本裏の県道7号線の花野井と言う所を車で走っている時に偶然見つけた焼きそば屋です。
ちょうど昼飯を食べるところ探していたのでタイムリーな発見でした。


県道沿いに「野田名物やきそば ポテト」と書かれた目立つ看板がありました。
お店にへの道はかなり鋭角に曲がらなければなりません、しかも道が狭い。


少し進むと「やきそば」と書かれた店名も書いていない看板があり、お店は普通の住宅の庭の奥にありました。



庭先をお借りして車を止めさせて頂きました。



メニューは「うまい焼そば」「肉入り焼そば」「ポテト入り焼そば」「肉入りポテト焼そば」の4種類でそれぞれ量が1人前〜3人前まであります。
千葉でじゃがいもが入った焼きそばが食べれるなんて嬉しい気分になりました。
焼きそばとえばじゃがいもは外せませんので「肉入りポテト焼そば」を注文しました。
そしたらお店のおばちゃんが「ニンニク入れますか?」と聞いてきました。
ちょっと戸惑いましたが「はい」と答えました。
そい言えば黄色地の赤い文字は何処となく二郎っぽいかも。。



お店の前には3人ほど座って食べる事ができるカウンター席があり、ここで食べさせて頂きました。



1人前ですがかなりのボリュームで肉とじゃがいもがゴロゴロ入ってます。



見た目はカップ焼きそばのような感じで、ソースのムラっ気があります。(決して悪い意味ではありません、自分的にはお気に入り)
ニンニクが効いてますが味のベースはスタンダードな焼きそばで、甘味の少ないウスターソース系の味です。
食べながら思ったのですが、野田名物の焼きそばだったはずですが、ここは確か柏市だったような・・・・
おばちゃんに聞いてみたら、このお店は昭和53年に開業で、その頃はトラックに屋台を積んで野田でお店を開いていたそうです。
お店を開いていた場所の開発が進み次第にお店が出せなくなり、現在は柏市のご自宅の庭に屋台を建てて営業してるそうです。
なので、お店の名前は「車のやきそば屋」と言うそうです。