2013年11月5日火曜日

久留里のノスタルジックな食堂

久留里で見つけたノスタルジックな食堂です。
前回久留里に訪れた時は満腹で食べる事ができなかった「喜楽飯店」です。


この喜楽飯店は久留里駅前の「みゆき通り商店街」の中にあります。


商店街といっても営業してそうなお店は喜楽飯店の他には見当たりません。
商店街の中は気楽飯店以外の所は殆どシャッターが閉まっていますが、夜になると煌びやかな歓楽街的雰囲気になるのでしょうか?とにかく不思議な空間です。


喜楽飯店はこのシャッター通りの商店街のちょうど中間位の所にあります。
店に入ると席は満席に近い状態でした、地元の人と観光客が半々と言ったところでしょうか。
事前に久留里出身の知人からこの店は担々麺がオススメと聞いていたので担々麺とチャーハンを注文しました。



見た目は地味なシンプルなチャーハンですが、見た目とは裏腹に大変美味く思わず唸ってしまいました。
ちょっと量は少ないので単品で頼む時は大盛りにするか、ラーメンとのセットにするとちょうどいいです。



担々麺も見た目は地味、運ばれて来た時はネギとスープしか見えませんでした。
食べてみると後から辛さと旨味が追いかけてきます。
お店も地味で目立たない場所にありますが、いい味出してました。



そして次はみゆき通り商店街から歩いて5分位の久留里市場(下町)の交差点にある立食いそばに行きました。


ここ「くるり庵」もみゆき通りに負けないくらいノスタルジックな趣きがあるお店です。


くるり庵も前から気になってたお店で、今回やっと行く事ができました。
事前情報ではカレーうどんがオススメだそうです。


店内はカウンター席しかなく立食いうどん屋然としてます。
お店のお姉さんにお勧めを聞いてみたら、やっぱりカレーうどんだそうです。
トッピングにもカレーのルーがあったりします。
実はこのお店、あのTOKIOの長瀬智也もプライベートで来てカレーうどんを食べて行ったそうです。
お話をするお店のお姉さんはとても嬉しそうでした。

では私も長瀬智也が食べたというカレーうどんを注文します、トッピングにちくわの天ぷらを乗せました。


そばつゆにカレーのルーを後がけしたスタイルです。
つゆとカレーをかき混ぜて頂くと、いかにもそば屋のカレーって感じです。
うどんはいかにも立食いって感じでコシなんかはありませんが、カレーと混ざり合ったつゆと一緒に頂くと郷愁あふれる味わいがあります。
ちょとこのカレーでカレーライスじゃなくて、カレー丼を食べたいと思いました。
そしてちくわ天の衣にこのカレーが染み渡りチープですがいい味だしてます。






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