スキー仲間に連れられて五竜のカレーを食べました。
五竜スキー場のゲレンデにあったそのお店は、見るからに普通でない雰囲気が滲み出してました。
ゲレンデの脇の朽ち果てたリフト跡にいろんな看板やノボリが立っていてひときわ目立っていました。「大盛り無料」と大きく書いてますが、店名がよくわかりません。
あちこちにある看板には「白馬五竜サービスステーション」とか「ボード・スキーステーション」とか書いてありますが、これが店名なのでしょうか?
他のゲレンデ内の食堂とは一線を画した店構えは入る事を躊躇する人もいそうです、以前友人が連れて行った人は2度とこの店を訪れる事がなかったとか・・・・・
お店に入るとカウンターの上の大きな手書きのメニューが目に入ります。
ここで注文して会計をします。
何にするか悩みましたが一番安い500円の「スーパーエベレストカレー」を頼みました、注文の際には名前を聞かれます
スキー場では昼飯で1000円以下で済む事は滅多にありませんが、ここの食事は格安です。
外の看板には大盛り無料とありますが並盛りは無さそうで、何を頼んでも強制的に特盛になるようです。
店内は寄せ集めたようなテーブルとイスが詰め込まれており雑然として統一性がありません。
壁の至る所に一昔前のアイドルのポスターや怪しい絵画が貼られていました。
トイレはかなりクラシカルなタイプで水洗ではありません、座る場所によっては香ばしい香りが漂ってきます。
トイレから一番遠い席を選び着席します。
エコーの聞いた店内放送で「◯◯さん、◯◯さん、お食事ができました。」と呼ばれます。
後で気が付いたのですがこの呼び出しの放送は店内だけでなく外にもデカデカと鳴り響いてました。
これが500円の「スーパーエベレストカレー」です、飯が切り立っています。
カツカレーなどはこれにトンカツが乗ってます。
素晴らしいコストパフォーマンスです。
横から見た図です、エベレストとマッターホルンと言ったところでしょうか?
味の方はとても家庭的な感じで辛さもとてもマイルドです。
ただしご飯とルーのバランスが・・・・ペース配分を考えて食べないと後半はご飯だけ余って福神漬と野沢漬をおかずにご飯を食べる事になります。
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