真壁の田中商店の焼きそばを食べたときに、下館にも焼きそばの名店があるとの情報を得て早速調査に行ってきました。
下館は国道294号と50号が交わる場所にあります。
そこで気づいたのが、国道50号って下館から西に向かうと足利や太田があります。
足利も太田も焼きそばの有名所です、同一線上に3カ所以上の点が存在する国道50号って「焼きそばベルト地帯」と言っても過言ではないと思います。
更に、結城・館林・桐生などのうどんの名産地とも重なります。
この地帯は深く調べると面白い小麦粉文化が見えて来るかもしれません。
下館の「どぶそば」なんともインパクトのある素敵なネーミングです、名前の由来はお店がどぶ川のすぐ脇にあり、地元での愛称とのことです。
屋号は「中山屋」と言い、つい最近までとても古く趣のある建物だったようですが、建物は新しく建て替えられてどぶ川も蓋をされています。
伺った時は店の目の前が道路工事中でした。
メニューの焼きそばは値段のみ、200円〜1000円まで表記されてます。
成人男性なら400〜500円がちょうど良い量です。お店の方も親切で量を聞くとお皿に麺を盛ってどの位の量か教えてくれました。
500円を注文しました。
細めの麺で余計な水分がなくカラッとした焼きそばです、味付けは薄味でソースも混ざり方にムラはありますがとても美味。
卓上の青のりとソースと一味で味の変化つけるとまたひと味違ってきます。
下館までわざわざ行った甲斐がありました。
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