2011年11月21日月曜日

滋養パン

会津若松の七日町。
「七日町」と書いて「なぬかまち」と読むそうで、大正浪漫溢れる情緒ある古い町並みです。

写真は渋川問屋

時間の都合でじっくりと見る事はできませんでしたが、今度訪れた時は時間をかけて見て歩きたい町ですね。
お土産のお菓子を買いに会津駄菓子の「本家長門屋」に立寄りました。
店の入口の装飾にお菓子の木型が使われてます、なかなかお洒落ですね。

本家長門屋七日町店の店内

そこで見つけたのが「滋養パン」です。
大正時代を感じさせる袋に入った聞き慣れない名前。お店の人に聞いてところ大正時代に作られていたパンで現在に復活させたそうです。
見た目はパンというよりクッキーのような感じです。
味の方はどんな感じなの聞いてみるとお店の人曰く、結構パサパサして普通のパンとは違いますよ。
珍しいというか、名前に惹かれひとつ買って食べてみましたが、言う程パサパサではなく割としっとり感がありました。
生地に甘みがあり噛み締める程甘みが増してきます。食べる時はやっぱり飲み物があった方がいいですね、牛乳がとても合いそうです。
素朴で滋味な味わいは気に入りました、もっと沢山買っておけばよかった。

2 件のコメント:

  1. こんばんは☆

    滋養パン‥パンの名まえも包装のイラストも
    懐かしい風情があってとてもいいですね^^♪
    昔はパンて栄養があって貴重な食材だったみたいですから
    滋養というネーミングはぴったりですね。
    食べてみたいな‥(*^ー^*)

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  2. ここ花さん、こんばんは。

    この滋養パンは栄養もあるみたいです。
    今のパンとは全然違うけど、とても美味しかったです。
    会津に行く機会があれば是非食べてみてください。
    七日町もとても風情のある町で散策も楽しそうですよ。

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