栃木県に馬頭町と言う所がありました。
今は隣の小川町と合併して那珂川町となってます。
町の名前に「馬」が付くから馬刺が名物?か、どうかは分かりませんが、美味い馬刺が食えるので年に一度は訪れるのが恒例となってます。
目的の那珂川町(旧馬頭町)へ行く時に必ず立ち寄るのが「道の駅 もてぎ」です。
それは「おとめミルクアイス」を食べる為です。
仲間内では「ガシガシアイス」と呼んでます。
何故かというと、アイスの中にとちおとめを放り込み、ガシガシとアイスと混ぜるからです。
そのアイスは生の「とちおとめ」と混ざり合い、いちごのもつ甘さと酸味がダイレクト味わえます。
道の駅もてぎでお土産物を購入しメイン馬刺を食いに向かいます。
その馬刺を食える店はというと、お店で食べた事は一度もないのです。
馬刺はいつも「佐藤精肉店」で仕入れます。
お肉のカット売り専門の店で馬刺はいつも注文してから切ってくれます。
ここのご主人はバイク乗りで地元のツーリングクラブの会長もやっていたとか。
仕入れた肉を持って馬刺会場の那珂川河川敷に移動です。
寒いので温かいものが食べたいので、先ずは「道の駅もてぎ」で買った切り落としベーコンを焼き、パンを食べます。
そしてメインの馬刺です。
100グラム、700円で300グラム買いました。たっぷり食えます。
この量をお店で食うといくらになるのだろう・・・
それを醤油で溶いた特製の辛みそを付けて食べます、醤油は喜多方の若喜商店で仕入れたダシ醤油です。
馬刺って臭みがあるんじゃないかと思う人もいますが、これはそんなことはありません。
一口食べるごとに美味しさで頬が緩みます。
次は馬刺丼を作ります。
今回も参加のTちゃんが自宅から持ってきた酢飯に馬刺を乗っけます。
美味過ぎです。
食後は荒川線散策でESPRESSO FELICE ROASTERで買って来たコーヒーを入れます。
ここのコーヒーは香り高く味もいい!
たらふく食ったけど、流石に一月の河川敷を吹く風で体も冷えたので温泉で体を温めて帰る事にします。
町営の「ゆりがね温泉」は入浴料は500円、17時以降は300円です。
透明のお湯ですが入るぬるぬるして肌がつるつるになります、いいお湯です。
お風呂からは那珂川越しの那須連山の眺望です、この日は山に沈む夕日を眺めながらの入浴でした。
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