今年も恒例の檜枝岐ツーリングに行ってきました。
7月の水害でいつも泊まる小屋が心配だったけど被害を受けずに残ってました。
この日は秋空の絶好のツーリング日和でした。
まずは七ヶ岳林道を走ります、全体にフラットで高低差も少ない林道ですが深い砂利で走りにくい。
紅葉もやや終わり気味ですが、久しぶりの林道ツーリングでなので走れた事に大満足です。
林道を抜けると南会津の針生と言う集落にでます、いつもお世話になってる「手打ちそば清水荘」にご挨拶に立ち寄りました。
ここから次に走る玉川林道は直ぐ近く、峠の茶屋跡で軽く昼食を取ります。
雲ひとつ無い快晴の下で食うオニギリの味は最高です。
この日はこの周辺でツーリングラリーが開催されてるようで多くの林道ライダーと遭遇しました。
玉川林道は高低差少なくフラットで締まった路面で非常に走りやすいですがスピードの出し過ぎは禁物です。
やや走り足りない感もありますが、檜枝岐に向かう事とします。
檜枝岐のエリアに入ると道路に「土石流警戒」の看板が目に止まりました。山側の沢を見てみると土石流で大きく抉られます。その規模の荒ましい事、しかも至る所で発生してました。
災害支援で只見町に行き、川の増水被害の状況は見ましたが山の土石流は初めて目の当たりにしました。
復旧は進んでますが、土石流の破壊力の凄さを実感しました。
宿に入る前に駒の湯で入浴し、食材の買い出しを済ませます。
紅葉のピークは過ぎたとはいえ、町中では観光客の姿が殆ど見えません。
酒屋のご主人に話を聞いた所、檜枝岐の線量はとても低いのに原発の風評被害で観光客が激減してるそうです。
こんばんは☆
返信削除檜枝岐って福島県なんですね。
読み方がわからず検索しちゃいました^^
林道を走っているフォト、いいな~♪
ここ花さん、こんばんは。
返信削除コメントありがとう御座います。
「ひのえまた」と読みます。
福島の最奥ともいえる場所にあり栃木県、群馬県、新潟県に隣接してる豪雪地帯で尾瀬の登山口でもあります。