奥会津の大塩温泉に炭酸水が湧く井戸があります。
以前は何も無かったのですがかなり整備されました、井戸の上には屋根が付き炭酸水をくみ上げる釣瓶もありとても便利になってます。
井戸からはしゅわしゅわと気泡を含んだ炭酸水が湧き出ています。
この炭酸水は明治10年には旧会津藩が「太陽水」と言う名前で瓶に詰めて販売し、明治36年には岩代天然炭酸鉱泉株式会社が「芸者印タンサンミネラルウォーター」と命名しドイツに輸出を行い、国内では「万歳炭酸水」と命名して国内販売を行っていたそうです。
そしてもう一カ所お隣の滝沢温泉で天然炭酸水を見つけました。
以前は看板は無かったはずですが、この看板のおかげで見つける事ができました。
炭酸水入り口には数台の車やバイクが置けるスペースがあり、湧いてる場所はここの直ぐ下にありました。
大塩天然炭酸水は井戸ですが、こちらは地表の石の隙間から湧き出てました。
飲んでみると大塩の方が炭酸は強いけど、冷たくてしゅわしゅわとした優しい刺激がありとても美味しい。
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