曳舟にあるお箸工房の大黒屋に長年使っていた箸のリペアの為に行ってきました。
ここ箸は「江戸木箸」と言い厳選された銘木と伝統の職人技で作られた秀逸な物ばかりです。
私が使っていた青黒檀の七角箸の角が大分丸くなってきたので削り直しに出しました。
そしてリペアに 出してる間に使う箸を新たに購入しました。
鉄木の五角箸です。
江戸木箸は多角形の箸が多く、その中でも三角・五角・七角・九角などの奇数角が手によく馴染み使い易い。
いま愛用してる七角箸は面が多いので持ち手の収まりよく当たりも柔らかいのが特徴です、箸先まできっちり七角なのが凄い技だと思います。
今回購入した五角箸は七角箸に比べると持った時の当たりは多少ゴツゴツしますが、箸先の角が七角よりも角が立ってるので物が掴み易いのが特徴です。
江戸木箸の細い喰先は食べ物味も美味しく感じられます。
中には持つところが七角で箸先に行くに従い五角になる複雑な削りの箸もありました。
ちょうど昼飯時だったので大黒屋の斜向いの手打ちうどんのお店「手打処 ぜんや」で昼飯を食べていきました。
もりうどんとかやくご飯とダシ巻きひたし玉子を注文しました。
白く艶やかな手打ちうどんはややふわふわとした食感で決してコシは強くはありませんでしたが、つるつると喉ごし良かった。
ふわりと焼き上がった玉子焼きと出汁の味がいい
ダシ巻きひたし玉子は特にお気に入りになりました。
この出汁は暖かいうどんに使ってるそうです、今度は暖かいうどんを食べてみたい。
2014年9月28日日曜日
2014年9月23日火曜日
琵琶湖疎水 インクラインとねじりまんぽと水路閣
以前から一度行きたかった琵琶湖疎水に行く事ができました。
琵琶湖疎水は琵琶湖から京都市内へ水を送る水路で第一疎水が1890年に完成、第二疎水が1912年に完成し水道水・工業用水・灌漑用水・水力発電・船運などの用途に使われておりました。
那須疎水・安積疎水と並ぶ日本三大疎水のひとつで近代化産業遺産に選定されています。
琵琶湖疎水で一番興味があったのが蹴上にあるインクラインです。
京都市内と琵琶湖では高低差の為に船の行き来ができずインクラインが必要になったのです。
インクラインとはケーブルカーのようなもので高低差36メートル、長さ580メートルを超えるの距離を台車に舟を乗せて南禅寺舟溜と蹴上舟溜間をを行き来していたのです。
インクラインを動かす電力は琵琶湖疎水による発電でできた電力を使用したいたそうです。
インクラインの軌道の下を通るレンガ造りのトンネルがあります。
このトンネルが少し変わっていて「ねじりまんぽ」と呼ばれてます。
トンネル内が螺旋を描くように捻れた形でレンガが組まれているのです。
まんぽとはトンネルの事で捻れたトンネルだから「ねじりまんぽ」なんですね。
中に入るとなんだか吸い込まれるような感覚になりました。
なんでこんな構造になっているのかと言うと、上を通るインクラインに対してこのトンネルが斜めに通っております。
レンガはインクラインに対して直角になるように組上げることで強度がでるそうでなので
トンネル内では相対して斜めに組むことになり捻れた形になるにです。
明治期に主に関西方面で使われた技法だそうです。
ねじりまんぽを抜けて南禅寺に行ってみます。
南禅寺の山門の大きさに圧倒されました、目指すのはここの奥にある水路閣です。
紅葉の時期には早いですが、もうですに色づいている楓のもありました。
南禅寺境内にある南禅寺水路閣は周辺の景観に配慮しデザインされたそうです。
レンガ造りの重厚なアーチ構造の水道橋です、この存在感にまたまた圧倒されました。
橋の上は琵琶湖疎水が蹴上より分水された水が通ってます。
この水はトンネルを通り抜け哲学の道まで流れていきます。
琵琶湖疎水は琵琶湖から京都市内へ水を送る水路で第一疎水が1890年に完成、第二疎水が1912年に完成し水道水・工業用水・灌漑用水・水力発電・船運などの用途に使われておりました。
那須疎水・安積疎水と並ぶ日本三大疎水のひとつで近代化産業遺産に選定されています。
琵琶湖疎水で一番興味があったのが蹴上にあるインクラインです。
京都市内と琵琶湖では高低差の為に船の行き来ができずインクラインが必要になったのです。
南禅寺舟溜 |
インクラインの軌道 |
インクラインを動かす電力は琵琶湖疎水による発電でできた電力を使用したいたそうです。
インクラインの軌道の下を通るレンガ造りのトンネルがあります。
このトンネルが少し変わっていて「ねじりまんぽ」と呼ばれてます。
トンネル内が螺旋を描くように捻れた形でレンガが組まれているのです。
まんぽとはトンネルの事で捻れたトンネルだから「ねじりまんぽ」なんですね。
中に入るとなんだか吸い込まれるような感覚になりました。
なんでこんな構造になっているのかと言うと、上を通るインクラインに対してこのトンネルが斜めに通っております。
レンガはインクラインに対して直角になるように組上げることで強度がでるそうでなので
トンネル内では相対して斜めに組むことになり捻れた形になるにです。
明治期に主に関西方面で使われた技法だそうです。
ねじりまんぽを抜けて南禅寺に行ってみます。
南禅寺の山門の大きさに圧倒されました、目指すのはここの奥にある水路閣です。
紅葉の時期には早いですが、もうですに色づいている楓のもありました。
南禅寺境内にある南禅寺水路閣は周辺の景観に配慮しデザインされたそうです。
レンガ造りの重厚なアーチ構造の水道橋です、この存在感にまたまた圧倒されました。
橋の上は琵琶湖疎水が蹴上より分水された水が通ってます。
この水はトンネルを通り抜け哲学の道まで流れていきます。
2014年9月20日土曜日
カツのせダブルカレースパ
本日は所用で京都に向かう途中に名神高速道路の養老サービスエリアに昼食をとりました。
ここのサービスエリアはメニューが豊富でしたが、特にカレーの種類が多いようなきがします。
その中でボリュームたっぷり!と書かれた「カツのせダブルカレースパ(カツカレー&カレーナポリタン)」を食べてみました。
名は体を表すというか名前のまんまカツカレーとカレー味のナポリタンがメニューの写真通りにワンプレートで出てきました。
ナポリタンは極太と言ってもいいような太麺です。
ナポリタンは昔ながらのコシのないフニャフニャ麺かと思いましたが、予想に反してしっかりしたコシのある麺でした。
ほんのりとした焦げ具合の香ばしさとカレールーの香りと相まって絶品カレーパスタと言っても過言ではないと思いました。
食べてる途中で気がつきましたが、ここは「オリエンタルカレー」のお店でした。
2014年9月16日火曜日
佐野ラーメンといもフライ
宇都宮から帰りに昼飯にラーメン食べるために佐野に立ち寄ってみました。
両毛線佐野駅で降り、次の東武佐野線の出発時間までタイムリミットは1時間。
遠くへは行けないので近くの「赤見屋本店」に行きました。
ここはだいぶ前ですが一度訪れたことがあり、ラーメンがとても美味しかった記憶があります。
チャーシューメンを注文しました。
とてもさっぱりしたスープにコシの強い青竹手打ちのちぢれ麺、以前食べた時の記憶通りです。
ラーメンの後はいもフライも一本行っておきたい気分です。
ちょうど駅までの道すがらにいもフライのお店がありました。
「POTATO」というお店でいもフライを1本買いました。
受け取ったいもフライの小ささにちょっとがっかり感がありましたが・・・・
一口食べてみて「ん?」と思いました。
普通じゃがいもってホクホクした食感が多いですが、このいもはねっとりとした食感でパサパサ感が全くなくクリーミーで甘めのソースと相まって秀逸ないもフライでした。
両毛線佐野駅で降り、次の東武佐野線の出発時間までタイムリミットは1時間。
遠くへは行けないので近くの「赤見屋本店」に行きました。
ここはだいぶ前ですが一度訪れたことがあり、ラーメンがとても美味しかった記憶があります。
チャーシューメンを注文しました。
とてもさっぱりしたスープにコシの強い青竹手打ちのちぢれ麺、以前食べた時の記憶通りです。
ラーメンの後はいもフライも一本行っておきたい気分です。
ちょうど駅までの道すがらにいもフライのお店がありました。
「POTATO」というお店でいもフライを1本買いました。
受け取ったいもフライの小ささにちょっとがっかり感がありましたが・・・・
一口食べてみて「ん?」と思いました。
普通じゃがいもってホクホクした食感が多いですが、このいもはねっとりとした食感でパサパサ感が全くなくクリーミーで甘めのソースと相まって秀逸ないもフライでした。
2014年9月15日月曜日
宇都宮の焼きそば
今回は珍しく電車での旅をしてみました。
東武宇都宮駅からオリオン通り向かい歩いて行くと、いきなり渋すぎる店を発見しました。
「やきそば」とだけ書かれた白い暖簾でけで店の名前もありません。
ここだけ時代に取り残されたような感じです。
間近で見るとかなり年季の入った暖簾です。
この雰囲気に吸い込まれるようにお店に入りました。
メニューは焼きそばのみで大盛り(300円)、並(250円)、小(200円)とかなりリーズナブル。
壁に貼ってあるメニューに大盛りの量の目安が「高校生一人」と書いてあったので、これは危険と判断して並を注文しました。
テーブルの上には「はじめての方へ」と書かれたモノがあったので焼きそばができるまで熟読しました。
具はキャベツのみなのに、それさえも無しで頼む人がいるようです。
代金を用意して出来上がりを待ちます。
本当に具はキャベツのみのシンプルな焼きそばです。
並でも量は多めです、大盛りの量が気になります。
麺はかなりの太麺で食感はモサモサっとした感じですが、味の方は一口食べてみたら、何これ・・・・
ソースのブレンド方法なのか、やたら奥行きのある味わいで正直驚きました。
キャベツ無して頼む人がいる事が、食べてみて理解できました。
今まで食べた焼きそばの中でも最強ランクでした。
店名は「安藤」といい、地元では伝説の焼きそば店らしいです。
焼きそばを食べ終わりオリオン通りに行ってみると・・・
商店街の中に名だたるクラッシックカーがずらりと展示してました。
しかもみんなナンバーが付いており現役で走ってる物っぽい。
焼きそばといいクラッシックカーといいテンション上がりまくりの一日でした。
東武宇都宮駅からオリオン通り向かい歩いて行くと、いきなり渋すぎる店を発見しました。
「やきそば」とだけ書かれた白い暖簾でけで店の名前もありません。
ここだけ時代に取り残されたような感じです。
間近で見るとかなり年季の入った暖簾です。
この雰囲気に吸い込まれるようにお店に入りました。
メニューは焼きそばのみで大盛り(300円)、並(250円)、小(200円)とかなりリーズナブル。
壁に貼ってあるメニューに大盛りの量の目安が「高校生一人」と書いてあったので、これは危険と判断して並を注文しました。
テーブルの上には「はじめての方へ」と書かれたモノがあったので焼きそばができるまで熟読しました。
具はキャベツのみなのに、それさえも無しで頼む人がいるようです。
代金を用意して出来上がりを待ちます。
本当に具はキャベツのみのシンプルな焼きそばです。
並でも量は多めです、大盛りの量が気になります。
麺はかなりの太麺で食感はモサモサっとした感じですが、味の方は一口食べてみたら、何これ・・・・
ソースのブレンド方法なのか、やたら奥行きのある味わいで正直驚きました。
キャベツ無して頼む人がいる事が、食べてみて理解できました。
今まで食べた焼きそばの中でも最強ランクでした。
店名は「安藤」といい、地元では伝説の焼きそば店らしいです。
焼きそばを食べ終わりオリオン通りに行ってみると・・・
商店街の中に名だたるクラッシックカーがずらりと展示してました。
しかもみんなナンバーが付いており現役で走ってる物っぽい。
焼きそばといいクラッシックカーといいテンション上がりまくりの一日でした。
宇都宮の餃子
せっかく宇都宮に来たので久しぶりに「みんみん」で夕食は餃子でもと思い行ってみたら、予想を上回る行列でした。
ここで待ち時間を費やすと、今夜行われてるカクテルナイトの間に合わなくなりそうなので他の店を探してみました。
みんみんから大通りを渡ったパルコの裏で、いい雰囲気の「屋台横丁」を発見したのでちょっと中を覗いてみました。
横丁の一角に「ふたあら」という餃子店がありました。
なんと「みんみん」の姉妹店でした。
まだお客さんはおらず待ち時間なしです、今夜の餃子はここに決定です。
カウンターに座りまずは生ビールを注文しました。
ご主人に餃子について伺ってみたら、材料はずべて「みんみん」と同じだそうです。
これは穴場的店を見つけたなと、ちょっとしたり顔でビールを飲みました。
つまみに枝豆と焼き餃子と水餃子を頼みました。
やっぱりビールにはスタンダードな焼き餃子が合いますね。
水餃子はしょう油とラー油とでスープを自分の好みに味付けすべて飲み干しました。
ここで待ち時間を費やすと、今夜行われてるカクテルナイトの間に合わなくなりそうなので他の店を探してみました。
みんみんから大通りを渡ったパルコの裏で、いい雰囲気の「屋台横丁」を発見したのでちょっと中を覗いてみました。
横丁の一角に「ふたあら」という餃子店がありました。
なんと「みんみん」の姉妹店でした。
まだお客さんはおらず待ち時間なしです、今夜の餃子はここに決定です。
カウンターに座りまずは生ビールを注文しました。
ご主人に餃子について伺ってみたら、材料はずべて「みんみん」と同じだそうです。
これは穴場的店を見つけたなと、ちょっとしたり顔でビールを飲みました。
つまみに枝豆と焼き餃子と水餃子を頼みました。
やっぱりビールにはスタンダードな焼き餃子が合いますね。
水餃子はしょう油とラー油とでスープを自分の好みに味付けすべて飲み干しました。
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