2014年6月1日日曜日

夜の大内宿

大内宿の町並みに満天の星空が見れればと期待を膨らませ、大内宿の中にある民宿に宿を取り会津の旅に行ってきました。

坂内食堂 肉そば
先ずは喜多方に立寄り昼飯です。
いつもは昼時となれば1時間待ちは必至なのですが、この日は驚いた事に「坂内食堂」にほとんど並ばずに入る事ができました。
町自体もなんだか人がとても少なく感じました。


食べ終わって店を出る頃には行列ができてました。



食事の後は蔵造りの建物を見て回りましたが、なぜか首から将棋の駒のような形の木札をぶら下げて歩いてる人たちを多く見かけました。


大和川酒造に立寄り蔵の中を見学しました。
敷地内には飯豊山からの伏流水が湧き出ていました、口当たりがまろやかな美味しい水でした。
ここでも木札をぶら下げた人たちが大勢おり、気になっていたので伺ってみたら「喜多方酒蔵探訪のんびりウォーク」というイベントで、会津塗りのおちょこを片手に試飲しながら酒蔵を回ってるそうです。


そろそろ今夜の宿に向かう事にします。


昼間は大勢の人で賑わってる大内宿ですが、夕暮れ間際の時間では歩く人の姿もなく静まり返ってました。
この風景、雰囲気がとても心地よく、いつまでもこの場所に佇んでいたい気分です。


今夜の宿もこの大内宿の中にあり、民宿と言うより「旅籠」と言う方がしっくりくる素敵な宿でした。

馬刺
蕎麦のだんご汁
こづゆ
まんじゅうの天ぷら
馬刺やこづゆやまんじゅうの天ぷらなど郷土料理中心で、〆に手打ちそばが出て大満足な夕食でした。
食事を終えて夜の大内宿探索に出かけます。
誰もいない町並みに建物の行灯だけが柔らかな灯火を放ってました。
見上げると夜空には北斗七星が輝いてました。


最近使うカメラはGRばかりで、久しぶりに一眼レフでの撮影に気合いが入りました。


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