鬼子母神参拝を済ませ庚申塚駅にに向かいます。
ここは「おばあちゃんの原宿」と呼ばれる「巣鴨地蔵通り商店街」のある所です。
Nさんが「庚申塚で昼飯食いましょう」と、何を食べるか楽しみです。
電車は庚申塚の駅に着きホームに降ります。
「ここです」とNさんは目の前を指差します。
なんと!降りたホームにお店がります。
このホームと直結したというか、駅前にも程があるだろうと言うくらい近いお店は「いっぷく亭」と言い、私は知りませんでしたが有名お店らしいです。
ここで少し遅めの昼飯を食べます。
Nさんは焼きそばとおはぎのセットを注文、私はそばめしとおはぎのセットを注文します。
そばめしの上には程良い半熟の玉子焼きが乗ってます、焼きそばには目玉焼きです。
隣にはデンっと大きなおはぎが鎮座しております。
手前にあるおちょこの中にはソースが入っててお好みで使います。私はそばめしに全部書けましたが、かけるとひと味ちがってとても美味しいです。
ホームにある「いっぷく亭」は驚きの面白い店でした。
とげぬき地蔵の祭られてる高岩寺まで行ってみます。
駅から向かい左手に猿田彦大神がありました。
中に庚申塚があります。
ちょっと進むとなんて派手な店でしょう、真っ赤です。
この商店街は「おばあちゃんの原宿」と呼ばれてますが、おばあちゃんじゃなくても楽しい所です。
食事する所も美味しそうな店が多いです。
そんな中で気になった「塩大福」食べ歩き。
高岩寺で参拝を済ませ再び電車に乗り込みます。
次は王子駅に向かいます、飛鳥山ら王子の間は一般道を走ります。電車が律儀に信号待ちするのも普段見慣れないので面白い。
王子下車の目的は「くずもち」だそうです。
駅から歩く事5分で「石鍋久寿餅店」はありました。
店内でくずもちを食べながら、お店のおばあちゃん(大女将)から聞いたのですが、ここの「くずもち」は葛を使ってないそうです。
一般的にくずもちといえば葛粉を使ってるもの(葛粉は高いので代用品を使ってる物もあるが)と思ってましたが、石鍋久寿店では小麦粉しか使ってないそうです。
だから「葛餅」でなく「久寿餅」だそうです。
もともとは焼き麩を作るためのグルテンを取り出し余ったでんぷんが溶けた水をなんとか捨てずに使えないものかと考え「久寿餅」ができたそうです。
昔からエコを実践していたのですね。
その久寿餅はぷりっぷりと弾力があり美味かった。
再び電車に乗り荒川遊園地前で「たこせん」を食べ、東尾久の満光寺では縁日をみました。
最後の途中下車は荒川一中前で降り、弁天湯に浸かり荒川線散策の旅は終わりです。
Nさん、ご案内ありがとうございました。
0 件のコメント:
コメントを投稿