前回、酸ヶ湯を訪れた時は台風の真っただ中でしかもキャンプでした。
酸ヶ湯に入り、テントに籠るだけで精一杯で周辺を見る事も出来ませんでした。
今回はその酸ヶ湯の近くを見る事ができました。
近くで湯気の立つ沼がありました。
地獄沼という沼で沼の底から温泉が湧いているそうです。
沼の水温はこのまま入れるんじゃないと言う位に温かいです。
その地獄沼から道を反対側に美味しそうな看板があるじゃないですか。
まんじゅうふかし?熱々のまんじゅうでも食えるのかなと思い矢印の方の砂利道へ下りて行きました。
湯気がもうもうと吹き出してる大きめの犬小屋くらいの建物がありました。
その奥に「まんじゅうふかし」と書かれた東屋があります。
これは何なんでしょう?
マジで饅頭が食えると期待したのに・・・・
おそらくこの木でできたモノの中に温泉か温泉の湯気が通るのでしょうが、触ってみても温かくありませんでした。
もしかしたら隣ににあった犬小屋のようなモノで調整してるのでしょうか?
結局何かよく分からないままこの場をさりましたが、気になったなのでネットで調べてみました。
「まんじゅう」とは津軽では女性の大切な部分の事を指すそうです。
この木の中に温泉が通り温まったこの木に女性が腰掛けて温まるそうです。
効能は痔や婦人病、若返りや子宝に恵まれるそうです。
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