その際にMTからDCTに車種変更して昨日納車されたNC700X DCTの慣らしツーリングに行ってきました。
DCTとはデュアルクラッチトランスミッションのことで、簡単に言えばオートマ車です。
マフラーなどのオプションはMT車から移植 |
シフトスイッチは+は人差し指−は親指 |
スイッチの右に付いてるのがパーキングブレーキ |
マニュアル操作のシフトダウンスイッチとシフトアップスイッチが付いてます。
指の操作が多くて咄嗟の時にホーンが鳴らせなくなってしまいました。
同様にチェンジペダルもありません、左手左足がとても寂しいです。
ハンドル右側のスイッチはニュートラルとATモードの切り替えです。
親指で左側へ押すごとにDモード(通常走行)とSモード(スポーツモード)に切り替わります。走行中はNになりません。
人差し指で操作できる位置にはAT/MTの切り替えスイッチがあります。
クラッチカバーはMT車と比べるとかなり張り出してますが足に干渉はないです。
DCT用フィルターのカバー?はよく見るとロボジーのニュー潮風みたい。
オイル交換時はこのフィルターも交換になるので初回のオイル交換時は少し割高になります。
因みに2回目の交換は10,000kmだそうです。
今回新たに付けたPLOTのラジエターコアガード、ステンレスのハニカムメッシュ。
NCはむき出しのコアなので潰す前に装備した方が良さそうです。
今回の慣らしツーリングは東京から関越道で沼田まで行き、県道64号で川場経由で金精峠をこえ奥日光からいろは坂を下り後は下道を走り東京までの約500kmを走りました。
DCTの変速はカチャカチャと音はしますが変速ショック自体は全くないと言っていいほど滑らかです。
音を感じるのは2速、3速に変わる時で4速以上の時は音はあまり感じません。メーターにはMT車にはないシフトインジケーターが付いています、これはMT車でも欲しい装備です。
高速道路ではMT車は時速100kmで約3000rpmだったのがDCTでは約3200rpmでした。
この辺り燃費にどう影響がでるか気になります。
MT車の時の平均燃費が約32km/Lでしたが、DCTは一回しか給油してませんが31km/Lでした。
慣らし中なので殆どエンジンは回してないのでもう少し回すと燃費は落ちると思いますので参考にはならないかもしれません。
山道の登りでは流す程度ならDモードお任せで十分と感じました、走行状況に応じてシフトパターンを変えてるようです。
下りはDモードではエンジンブレーキの効きがイマイチなのでマニュアル操作と併用をしました。(慣らしなのでSモードは封印してました)
ATモードでもマニュアル操作でシフトダウン(シフトアップも)可能です、しばらくするとATモードに戻ります。
まだ慣れないこともあり咄嗟のシフト操作で指が迷う時があります。オプションのチェンジペダルを付けるといいかも知れません。
市街地走行はクラッチ操作がないので非常に楽チンです。
極低速での加減速の時にギクシャク感がありました。
取り回しはMT/ABSと比べると車重が約10kg重くなってますので若干重さを感じますが、走ってしまえば重量増はさほど感じませんでした。
一日乗った感想はとにかく楽チンでした、町中も山道も流す程度ならバイク任せでそこそこ行けそうです、自分のシフト操作よりバイクの方が上手いと感じること場面が多く、良く出来てると感じました。
おはようございます。ご無沙汰してます。
返信削除MTからDCTに乗換えなんて!いいですね。
二回目の慣らし、お疲れ様です。
とある事情が気になるところですが、同じ色にしたんですね。
ススムさん、こんばんは。
返信削除コメントに気づか返信遅れました、申し訳ありません。
とある事情はススムさんのブログに書いた通りです。