道の駅 しもつけから帰り道に交通量の多い4号バイパスを避けるために一本裏の道を走って帰りました。
国道と並行して走る町道146号を南下してると焼きそばと書いてある赤い幟がはためいてました。
正直こんな所で焼きそばとの新たな出会いに感動しました。
場所は町道146号と214号の北飯田という交差点で、そこには「飯島商店」という小さな食料品店です。
地方に行けばどこにでもありそうな感じの商店です。
店内はお菓子やパンなどが置いてあるなんの変哲もないお店でした。
焼きそばと言ってもお弁当やおにぎりなんかと一緒にパック入りのが売ってる程度かなと思いつつ聞いてみました。
するとお店のおばちゃんが「はい、ひとつ250円ね」と言いつつ店内の小さな冷蔵ケースから袋に入った焼きそばの蒸し麺を取り出したのです。
そしてちょうどこの冷蔵ケースの裏側の小部屋で焼きそばを焼き始めたのです。
手早くチャッチャと焼き始めあっという間に出来上がりです。
お店の中に丸イスが4つありそこで食べさせて頂きました。
ストーブもありあったかいお茶まで頂き、バイクで冷えた体が温まります。
具はキャベツと豚肉のみのシンプルな焼きそばで、お祭りの屋台の焼きそばのような素朴な懐かしい味わいでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿