2013年7月29日月曜日

会津の名物カツ丼 白孔雀食堂

今回の会津ソースカツ丼は「白孔雀食堂」です。



古びた味のある佇まいです、こういう店好きですね。



店内は結構雑然としてますが、手入れは行き届いてました。



メニューは大きさの違うカツ丼類と支那そばとストラップとCD・・・・
店内ではそのCD「伝統会津 ソースカツ丼のうた」がリフレインしておりました。
「名物ソースカツ丼」の普通盛りを注文します、店員さんの接客がとっても丁寧でした。



どんぶりの蓋の上に乗った漬物がこの店の雰囲気にピッタリです。
そして蓋からはみ出たカツが良い匂いを発して空き腹を刺激します。
「あいづ花姫カツ丼」は会津塗の器でした。



どんぶりから大きくはみ出してますが肉は薄めで余分な脂身はカットしてあるそうです。
無理なく食べきれる量です。
肉と衣とソースのバランスを考えるとこの薄めの肉はベストバランスかも、甘いソースと相まって飯が進み過ぎます。
ご飯は大盛りにすれば良かった。



お店の裏の駐車場にはこんな顔出し看板もありました。

2013年7月28日日曜日

玉子フライ丼

いつもスキーやツーリングでお世話になってる南会津の「手打ちそば 清水荘」でのランチメニューです。


清水荘はだいくらスキー場近くの針生とい集落の中にある民宿でランチの営業は土日限定です。
周辺には林道も多くあり、ここを見つけたのも林道ツーリングの時でした。

敷地内には懇々と湧き出る清水があります。


軟質でとても美味しい水です、この清水を使って打った手打ちそばもとても美味しい。


清水荘のランチは十割の手打ちそばをメインに自家製野菜や地産の山菜などを使った蕎麦の定食などありますが、唯一のご飯ものメニューです。


「玉子フライ丼」は名前のまんま、玉子のフライがキャベツを敷き詰めた丼飯の上に乗っかってます。


ゆで卵をフライにしてるのではなく、生の卵に衣をつけて揚げているそうです。
その玉子フライの上には会津ソースカツ丼のような甘いソースがかかっています。
とろとろの黄身とサクサクの衣と甘いソースがとても合って、飯がガツガツと進みます。


2013年7月7日日曜日

群馬邑楽で異国情緒を味わう

群馬県邑楽の大泉町は本当にここは日本なのか?と思うくらいにブラジル系のお店がひしめいてました。
町を行き交う人もブラジルの人ばかりで日本人は自分だけではないかと思うほどです。


スーパーのキオスケ・ブラジルに入ると見た事ないような商品がずらりと並んでいて見てるだけでも楽しい。
小さなフードコートもあり何か食べようかと思ったけど日本語の表記がなく良く分からなかったのと日本語が通じるか不安だったので一度店から出ました。
お店から出ると目の前に手作りパン屋があったのでそちらも覗いてみました。


「焼きたてパン屋さん TOMI」です、日本語が書いてあるのでちょっと安心してお店に入りましたが、店員さんもお客さんも全員ブラジルの方でした。
店内は焼きたてパンやお菓子に肉類などが並び、店の半分はイートインのスペースになってました。
冷蔵ケースに美味そうなソーセージがあったのでホットドックが食べたくなりお店の人に日本語で聞いてみたらちゃんと通じました。
ホットドッグは無い様なのでハンバーガーとガラナを注文しました。



中身はパティの他は何も入ってせん。
もちろんチーズや野菜など入ってる物もありますが、お腹があまり減ってなかったので一番シンプルなのにしました。
一緒に出て来たマヨネーズやケッチャプを自分の好みでかけて食べるのがブラジル流?なのか。
焼きたてのパンは柔らかいし、肉も美味〜い。
辛いマヨネーズがいい!
ここ大泉は異国情緒が味わえる楽しい町でした。


群馬邑楽で異国情緒を味わう 後編

大泉のブラジル料理店の名前もそのまんま「ブラジル」でのランチタイムです。
以前「孤独のグルメ」で紹介されてたお店で一度は行ってみたいと思ってました。

いかにもブラジルらしいカラーの店舗です。
メニューは初めて見る様な食べ物も多かったですが、日本語での説明もあったので安心しました。
「フェイジョアダ コンプレッタ」と「ハバダ」と「ビフェアパルメジャーナ」にシュラスコの「エスペトン デ ピカニャ」を注文しました。



セットメニューにはサラダバーが付きます、野菜は新鮮でとても美味しい。


飲み物は缶のまま出てきました、インカコーラ、コカコーラ、ガラナです。


ビフェアパルメジャーナはビーフカツ・オン・ザ・チーズです。


ハバダは牛テールと野菜のトマトソース煮込みです、牛テールはトロけるほど柔らかい。


フェイジョアダ コンプレッタは黒豆とソーセージ、ベーコン、牛肉、豚肉などを煮込んだブラジルの代表的な料理だそうです、今までに食べた事のない味でした。


フェイジョアダ コンプレッタのセットに付いてきた「ちりめんキャベツ」はシャキシャキと歯ごたえがありビールが飲みたくなる味です。


色んなものがテーブルに並び賑やかです、そこに迫力満点のシュラスコが登場です。


エスペトン デ ピカニャの450gです、この量で1500円は安いです。
ピカニャは牛一頭から僅かしかとれない部位らしいです、これを岩塩だけで味付けした物をトングで掴みナイフで切ってワイルドにガブリと食いつきます。
岩塩が脂身の甘さを引き出しとても美味しい。
このシュラスコを口にしてからは食べるペースが異常に上がり、ガツガツと物凄い勢いで全ての料理を食べてしまいました。



2013年7月3日水曜日

鎌倉でランチ

鎌倉で昼飯を食べようとしたけど、さっぱり何を食べたらいいのか分からなくてスマホで「鎌倉 大盛り」と検索したら「キャラウェイ」というカレー屋がヒットしました。

小町通りをぶらぶらと歩いていたらそのキャラウェイが目の前に。


鎌倉は値段の高い店が多いけどリーズナブルな値段なのでここで昼飯をたべる事にしました。
席に座りビーフカレーの普通盛りを注文しました。
この店ご飯の量が多くてクレームがつくとか!?
小盛りでもご飯は300gで普通盛りが550gでお茶碗3杯分らしいです。


確かに普通のカレー屋のご飯よりも量が多いかも、でも食べきれない量でないので安心しました。


カレーのルーは牛肉がとろけていました、スパイシーで少し辛め、「カレーってこの位の辛さがルーの味もしっかり分かっていいんだよな」と思う絶妙な辛さです。
牛肉の味がしっかり染み込んだ深いコクのあるカレーでした。
そして向かい座った人は大盛りを頼んでましたが出て来たご飯の量が半端ではありませんでした。
ご飯がお皿に漫画盛りです、1.5kgあるそうです。
とてもじゃないけど私には食べきれる量ではありません、普通盛りにして正解でした。

カレーには満足しましたが、やっぱり鎌倉らしいものも食べておきたいと思いました。
鎌倉と言えば思い出すのは「シラス」です。
小町通りにはシラスののぼりや看板が多く目につきます。


ここ「鎌倉釜飯 かまかま本店」で実に鎌倉らしいメニューを発見してしまいました。


鎌倉ハムとシラスの競演です、なんだか探し求めていた答えを発見した気分です。
鎌倉名物のハムとシラスの夢のコラボです。


注文した「鎌倉ハムしらす」は釜飯でした。
シラスとハムの程よい塩加減と味の付いたご飯のおこげの香ばしさがたまりません。
お茶漬け用の出汁と佃煮などが付きます。


ハムとシラスがこんなに相性が良いとは思いもしませんでした。
ハムにかかったマヨネーズも良い仕事しています。