2011年8月31日水曜日

KMD(革命まかない豚天丼)

新宿御苑の近くに大阪チックなド派手な看板を発見。
その店名は「天ぷら革命 ふじ好 新宿御苑店 宇宙2号店」なんともスケールの大きい名前なのだ。

看板には日本一の海老天丼、天ぷら革命フェーズⅠと、なんか凄そう。

もう一つの看板には天ぷら革命フェーズⅡと、ちょっと興味が湧いてきたので食べてみる事に。

店内はカウンターのみ20人ほど入れるかな、真新しいお店は2011年6月に開店したばかり。とても親切な店員さんが教えてくれました。
ランチメニューは5つですが、そのうち一つは販売終了でした。
メニューもなんか凄い、AB7だのKMDだのNTDだの、ランチタイムも11:00〜18:00と異常に長い。
で、注文したのはフェーズⅡのKMD(革命まかない豚天丼)。
ちなみにAB7は海老7本入りの日本一の天丼、NTDは肉肉肉肉肉天丼、VSMは10種類の野菜ときのこと変わり揚げの天丼となってます。フルネームは長過ぎです。 
それと普通の天ぷら屋では魚介類や野菜が中心なのですが、ここは他にあまりない肉のメニューが充実、夜はバームクーヘンの天ぷらもメニューに登場するようです。いったいどんな味なのでしょうか?

注文と同時に食べ放題のイカの塩辛が出てきました。
ワタは使ってなく柚子が入ったサッパリした塩辛です、これだけでご飯がイケそうです。パクパクと3皿目を食べ終わる頃に来ました、KMD。

豚の天ぷら5枚にピーマンと玉子の天ぷらが花びらのように丼の上に盛りつけられてます。
その上には真っ黒なタレがかかってます。ごはんには天ぷらにかかってるのとは違う茶色のタレがかかってました。
覚悟はしてましたが、実物を見るとボリューム感に圧倒されそうです。
もともとは神保町にある地球1号店のまかない食をメニュー化したそうです。

豚は角煮にしたものをスライスして天ぷらにしてます、肉はとても柔らかです。
がっつりと天丼を食べたい人にはお勧めですが、胃腸の弱い人にはお勧めしません。
次回はKMDより更に圧倒的なNTDに挑戦してみます。


日本一まずいパン

なんとも失礼なタイトルですが、ラベルにそう書いてあるのでしかたがない。

ラーメンで有名な福島県喜多方にある山口製菓店というお菓子屋さんの商品。
「日本一まずいバターパン」に「毒リンゴサブレー」どんなに不味いのか怖いもの見たさで逆に購買意欲をそそられるネーミングである。
その味はというと・・・・・
日本一を名乗る程不味くはなかったです。


伊勢うどん

三重県伊勢の名物うどん。

真っ黒なたまりしょう油のタレのかかった、太くてふにゃにゃでコシの全くないうどんです。
讃岐うどんや吉田のうどんと対局をなす存在です。

はかりめ丼

はかりめ丼とは千葉県富津のご当地どんぶりです。

名前の由来は棒はかりのように細長く、あなごの側面の点模様が目盛りに似てるところから来てるそうです。
煮あなごがたっぷりと乗った丼で、富津周辺で食べる事ができます。
写真は東京湾観音の袂にある辰金という食堂で撮影。

2011年8月28日日曜日

四国三昧

先週は木曜日の夜に讃岐うどんを食い、金曜日の昼も讃岐うどんでした。
そして本日は仕事で表参道に行ったら、スーパーよさこい祭りが行われていた。

躍動感ある踊りでいいですね、よさこい。
今日ここでお祭りが行われてる事は全然知りませんでした。偶然に見れてラッキーでした。








そして、仕事帰りに高円寺に阿波踊りを見にいきました。
55回を迎える高円寺阿波おどりですが、今年は節電のため昼間の開催です。
70の連の踊り手達が東京の町を盛り上げます。

パワーみなぎる力強い男踊り。









しなやかで美しい女踊り。












いつか本場四国でうどんも踊りも味わってみたい。

2011年8月25日木曜日

二郎インスパイア系(MAZERU)

秋葉原のヨドバシカメラ近くで発見。


間違いなく二郎系のお店とわかる看板です。見つけたからには突入せずにはいられません。
古びた雑居ビルの中の地味なロケーションで営業してました。


店の名前は「麺処 MAZERU」、二郎系では初めて見る横文字の名前です。
カウンターのみで7~8人で座ればぎゅうぎゅうになるほど狭い店内です。
メニューは「肉増しまぜそば」と「まぜそば」で、それぞれ醤油味と塩味、大盛りがチョイスできます。
店名の通り、まぜそば専門です。無料のトッピングはヤサイ・ニンニク・アブラ・チーズ・カラメです。
まぜそばとチーズのトッピングは二郎系では初めて見ました。
今回は「肉増しまぜそば」の醤油にトッピングは控えめにアブラのみ、デフォルトでのっている生卵は抜きで注文しました。


初めてのまぜそば体験です、見えませんがどんぶりの底にはスープが入ってます。
厚切りの豚3枚とゴロゴロの豚にモヤシ・キャベツにトッピングのアブラはビジュアル的にも味も間違いなく二郎系でした。
今度はニンニク入れて食べてみたい。

2011年8月23日火曜日

あふれ寿司

今日は仕事で浜松町の大門に行ってきました。
普段はあまり行かないエリアなので変わった昼飯はないかとぶらぶらと歩き回ってみました。
大門の交差点のすぐ近くに「北海道八雲町」という店を発見。
表に出てるメニューに変わったものを見つけ入ってみました、それが「あふれ寿司」です。

写真では一体何なのかよくわかりません。1カンの寿司ではありません。
1人前の量の寿司です、量的には1.5人 前位ありそうです。
大量の寿司ネタがシャリの上で癒着・融合したような感じです。そんな表現をするとあまり美味しくない様に感じるかもしれませんがそんな事はありません。

横からみるとこんな感じで、あふれたネタでシャリは全然みえません。
ネタはカニ、中落ち、サケ、イクラ、玉子、白身の魚に刻んだ長ネギが乗ってます。
見た目にとてもインパクトのある姿とたっぷりのネタで大満足でした。


2011年8月14日日曜日

印旛のうなぎ

夏の疲れもピークに達し、ここは鰻のパワーで乗り切るしかないと、先週只見で活動を一緒にしたhattori君と鰻を食いに行くことになった。
久しぶりにバイクで出かける事とする。
走りだしてしまえばメッシュジャケットを吹き抜ける風でさほど暑さは感じないが、ひとたび止まると汗が噴き出してくる猛暑日である。
そんな暑い中に向かうのは印旛沼近くにあるうなぎ屋さんなのである。

かどかわ
い志ばし
宗吾街道を挟んで向かい合って営業してる2軒のうなぎ屋さん「かどかわ」と「い志ばし」。印旛で双璧をなすお店といっても過言ではない?と思います。

先ずはうなぎ屋に行く前に佐倉の武家屋敷に寄り道です。
旧河原家住宅
佐倉駅からさほど遠くない小高い山の上の住宅街にあります。なんだかここだけ時の流れが違ったような感じがします。
旧河原家住宅の土間では釜戸でご飯が炊かれてました。

続いて旧但馬家住宅です。
裏庭に放水銃が設置されていました、ハンドルとギヤの造形に思わず見とれる。
部屋の中には座敷童?萌キャラとはちょっと違う愛らしいキャラがいました。名前は「カムロちゃん」と言うらしいです。佐倉城に棲んでいた妖かしで、こう見えても400歳だとか・・・・

武家屋敷の散策を終えてうなぎ屋に向かいます。
時間は11時を少し回った頃ですが、今回の目的の「かどかわ」は既に20人ほどの待ちです。
ぎらぎらとした真夏の太陽の下で待つ事約一時間、やっと店内に入りました。
うな重はワンプライスで1600円、大盛りも同料金です。
鰻以外に「えびがに」や鯉料理もメニューにあります。
大盛りでなくても十分な量です。鰻もかなり大きめです。
身はふっくらとして皮はパリッとし、甘めのたれです。
関東風を好むなら「かどかわ」、蒸しの工程がない関西風を好むなら「い志ばし」普通の店を好むなら「かどかわ」、B級な感じな店を好むなら「い志ばし」と好みは別れますが、お腹とお財布に余裕があれば両店の食べ比べも面白いのでは。


バッテリーパック充電器

最近は出かける時に困るのが携帯なのどの充電器なのだ。
携帯はプライベートと仕事用で2種類必要だし、iPod touchとPocketWiFiにデジカメはコンパクトと一眼レフ、時には無線機や乾電池とそれぞれの充電器を持つだけで結構な荷物になってしまう。
友人のカメラマンからKenkoの充電器が便利と教えてもらったが、これもちょっと大きいかな?と思いネットで色々探してたら、クリップというか洗濯バサミみたいな充電器を見つけた。小さくて良いなと思っていたら近くの家電量販店で偶然見つけ買ってみた。値段はポイントカードの値引きを入れて税込み551円でした。


まさにクリップです。クリップの中には可動式の電極のアームがあり、充電するバッテリーの電極の幅に合わせてセットします。そして本体端子をUSBポートに差し込めば充電開始です。
写真はコンデジのバッテリーですが、携帯のバッテリーにも使えそうです。これで何種類も充電器を持ち運ばずに済みます。
但し、一眼レフ用バッテリーと2,000mAhを超えるバッテリーは使用不可です。



2011年8月13日土曜日

浦安散策

なにげなくぶらりと浦安に自転車で行ってみました。
先ずは地下鉄東西線の浦安駅近くにある「浦安魚市場」に昼飯を食いに行きます。


市街地の中にあり外観はビルですが中は市場になってます。

市場のビルの脇には昔ながらの風情ある建物で鰻の焼ける香ばしい香りが漂ってました。

市場のなかにある「味館食堂」です。お店はカウンターのみで着いた時はほぼ満席でした。
ここで特上海鮮丼を注文します。普通の海鮮丼もあるけどお盆休みはどこも行けないので豪華に特上の方を頼みました。

ネタは穴子・海老・中落ち・ハマチ・ウニ・イクラ・カニ・タコ・イカ・サケ・ホタテ・玉子焼きなど。さすが特上です、豪華ですね。

至福の時はあっと言う間に終わり、炎天下の中次の目的地に向かい自転車を走らせます。
表通りから一歩裏に入るとこんな建物があるんですね。ここは旧宇田川家住宅は浦安市指定有形文化財です。明治2年に建てられたそうで、当時は呉服、米、油、雑貨を売っていた商家だったそうです。

建物には色々な仕掛けや工夫が施されて非常に面白い。
押し入れの中に隠れるようにある階段、角度もかなり急で梯子を登るよう
欄間の装飾もかなり凝っている
下の引戸は物入れではなく、通気の為のもの。一階と繋がってます。
建物内はこんな感じです、2階の部屋は天井がかなり低くなってます。部屋の中で刀を振り回せないように低くしてるそうです。
階段の入口は押し入れの襖で隠れていたり、秘密の抜け道があったりと物騒な当時の社会情勢を感じました。


すぐ隣はおそらく昭和の頃の銭湯でしょうか、現在でも現役で営業してます。

ここから更に10mほど歩くと千葉県指定有形文化財の旧大塚家住宅があります。
こんな細い小径を入った先にありました。建物の写真は撮ってません。



場所は浦安市郷土博物館に移ります。

博物館の中に昔の町並みが再現されてます。
博物館内の建物は実際の建物を移築しており、町並みもリアルに再現されて当時の様子感じ取る事ができます。

江戸川でサルベージした焼玉エンジン、レストアに数年を費やす
館内にはミニ水族館もあり、イワシやボラ、アナゴ、ハゼなどが泳いでます。
その他ベカ舟(1人乗り漁船)や焼玉エンジン(実際に動く)の展示など一見の価値はあると思います。

入場料は無料でした。