2012年1月22日日曜日

ハバネロ七味

友人からお土産をもらいました。

福島県の土湯の道の駅「つちゆロードパーク」で売っていたそうです。
ハバネロを使用した七味です。

ハバネロは世界一辛い唐辛子、このお土産は罰ゲームなのでしょうか(笑)

2012年1月17日火曜日

湯島のかき揚げ丼

池之端にある旧岩崎邸に行った時に気になるお店を見つけました。

湯島の交差点の不忍通り沿いにある「天久」です。
レトロな店構えに思わず惹かれました。
店は細長く手前に厨房とカウンター席、奥に小上がり席がありますがとても狭く4人卓に3人で座りましたがぎゅうぎゅうです。
二人並ぶとテーブルから体半分ははみ出てしまいます。
床には傾斜があり建物も傾いてます、個人的にはそそられる雰囲気です。

名物のかき揚げ丼は大・中・小の三種類あります。
大はお財布に厳しいので私は中を注文、他の二人はかき揚げ丼の小と五色天丼を注文しました。


手前がかき揚げ丼の中で奥が小です。写真では小の方がかき揚げの盛りが良さそうに見えますが小と中では体積がまるで違います。

横からみるとこんな感じです、堆く盛り上がったかき揚げです。
中身はナス、カボチャ、インゲン、タマネギ、エビ(かき揚げにしてはかなり大きめ)、アナゴなど具沢山で江戸前の濃いめのタレがかかります。
アツアツの揚げたてをいただきます、ごま油の香ばしい香りが食欲をかき立てます。
中でこの迫力です、大だとどんなに恐ろしいものが出てくるのでしょうか?

2012年1月16日月曜日

飯岡再訪

千葉県旭市飯岡に行ってきました、10ヶ月ぶりの訪問です。
以前に訪れた時は震災直後で町中を奔走しました。当時は町のいたる所が瓦礫や砂で覆い尽くされましたが、今はきれいに片付いてます。しかし空き地となった場所を見ると被害の大きさを思い知る事となります。

刑部岬の展望台に立寄りました。
飯岡を見渡す高台ににあります。
2階はギャラリーになってました。四季折々の写真と3月11日に発生した東日本大震災の時の津波の生々しい写真も展示してました。
まさに海が盛り上がる様を鮮明に捉えてます。

海岸沿いは数軒のお店が営業を再開してました、その内の一軒「つちや食堂」で昼食にします。
食堂と貝類の販売をしてるお店です。
お話をきいたところお店は津波が突抜け、店の中は何も無くなってしまったそうです。
営業再開には大変なご苦労をしたそうです。

メニューが大変豊富で何を選ぶか悩みます、値段もとてもリーズナブルです。
「サーファー定食」がとても気になりますが、刺身定食といわしフライ定食を注文します。

いわしフライ定食は大きめの脂の乗ったイワシが3枚と目玉焼きが付きます。

写真は2人前
刺身定食にも目玉焼きが付きます。アジの刺身が新鮮で美味かった。

刑部岬から眺める飯岡の町です。この穏やかな海が二度と荒れ狂うことが無いように祈ります。

2012年1月9日月曜日

肉屋のカツサンド

松戸ので昼飯を探していたら気になる看板発見しました。
二十世紀ヶ丘にある「肉のあつみ」です。
お肉屋さんとカツサンド、ありそうで無さそうな組み合わせです。
あいにくカツサンドは売り切れでしたが、ミックスサンドとメンチサンドが残ってました。
一度で4種類の味が楽しめるのミックスサンドを購入、540円也。
具は左からトンカツ、メンチ、コロッケ、チキンカツ、冷えてはいたけど衣はサクサクです。
かなりボリューミーで味もgoodです。

お店の名前と一緒で具の厚みが凄い、1パックでお腹一杯です。

2012年1月8日日曜日

ロングいなりといがまんじゅう

久しぶりに妻沼の聖天山に行ってきました。ここに凄いいなりがあります。
そのいなり寿しは参道のすぐ脇にある「聖天寿し」です。
 店頭にも「でっかい いなり寿し」と書いてあります。一人前を購入しました。

相変わらず長くて立派です。

実はいなりは男、のり巻きは女を現してるとの説があるようです。
さすが縁結びの町妻沼ですね。


町のあちらこちらにこんなのぼりや標識が点在してます。
ならば良縁祈願で聖天様にお参りです、いい縁がありますように。

お参りも食事も済みましたので次はスイーツです。
丸岡堂老舗で「いがまんじゅう」を購入します。最近では高速のサービスエリアでも売ってますね。ここで買うのは初めてです。
いがまんじゅうとは、まんじゅうを赤飯で包んだものです。もちろん中にはあんこが詰まってます。小豆のあんとずんだのあんを買いました。
赤飯とあまいまんじゅうの組み合わせは食べ慣れないのでちょっと抵抗はありましたが、食べてみると違和感なしにイケます。

ラーメン焼きそば

日本三大焼きそばの一つ太田焼きそば。
その特徴は太麺に真っ黒なソースとのイメージがありますが、実は真っ黒なソースを使うのは一部のお店だけ。
店により細麺だったり太麺だったりソースの色も普通の店が多いそうです。
味付けもお店によりまちまちで、これぞ「太田焼きそば」との定義が難しいそうです。
今回お邪魔した「浅野食堂」のご主人からお話しを聞き始めて知りました。
ここ「浅野食堂」ではなんとも特徴的な焼きそばがありました。
それが「ラーメン焼きそば」です。
スープに入った焼きそばは、黒石つゆ焼きそば・塩原スープ入り焼きそば・会津焼きそばラーンなどありますが、ここでは初めてのスタイルに出会いました。

浅野食堂ではつけ麺形式を採用してます。

焼きそばにはラーメンらしくチャーシュー・メンマ・ナルト・海苔が乗ってます。
先ずは焼きそばだけ頂きましたが、ベースの味がしっかりしてます。
かなりハイレベルな焼きそばです。
次につけ麺のようにスープに付けていただきます。
長くスープに浸すとソースがスープに溶け出し焼きそば自体の味が薄まります。
ご主人曰く、つけ麺にしたのはこの為だそうです。
はじめからスープに浸すと焼きそばのソースが全て溶け出すのでつけ麺式にしたそうです。
麺にスープが絡み素の焼きそばとはまた違う味わいです。



ひもかわ

上州三大うどんの一つ「桐生うどん」
桐生の市内には驚く程のうどん屋があります。
今回はレトロな町並みの残る本町にある「藤屋本店」に立寄ってみました。
ここで一般的な桐生うどんではないのですが「カレーセイロひも川」をいただきました。

この「ひも川」は季節料理だそうですがお客さんのリクエストで一般メニューになったそうです。
幅は5〜6cm位で厚みはそんなにペラッペラではなくモチモチ感ががあります。
カレーとの相性も良いですね。

コロリンシュウマイ

桐生名物コロリンシュウマイ、初めて食べましたが不思議な食べ物でした。
おそらくここ桐生にしかない食べ物でしょう。
見た目はシュウマイというよりたこ焼きか玉こんにゃくのよう。

原料は北海道産の男爵馬鈴薯とタマネギに馬鈴薯でんぷんだそうです。
普通のシュウマイと違い中身の具は無いです、全体がシュウマイの皮との事ですがちょっと違うような気がします。
食感はグミのようなグニュグニュした感じです。味はどう表現したらいいのか分かりません。

店舗販売の他に移動販売も行われているようです。
メニューはコロリンシュウマイの他におこわや揚げ物、焼き鳥などがあります。
お店はちょこっと座って食べるスペースもありました。


ジャパンスネークセンター(日本蛇族学術研究所)

ここは群馬県太田市の「ジャパンスネークセンター」です、「ヘビセンター」と書いてある看板もありますがどちらが正式な名称なのでしょうか?
日本で唯一のヘビのテーマパークとの事ですが、施設の老朽化のせいか珍スポットというかB級テーマパークの臭いがプンプンしております。
しかしながらここは、文部科学省管轄の「日本蛇族学術研究所」という日本で唯一のヘビの研究を行う機関という側面も持ってます。
ヤマカガシの血清はここでしか扱ってないそうです。

この案内標識もB級臭ぷんぷんに一役かってると思います。
案内に沿って進んで行きます。
採毒室のある建物には「蛇毒研究室」との表示が、ここら辺に研究施設の側面が伺えます。
土日は1日3回のハブからの採毒実演が行われております。
白衣を着た研究所の方が行うのですが話がとても上手く、ためになる毒蛇についての話が聞くことができ、かなり真剣に聞き入ってしまいました。
アウトドアが好きな方は持っていて損のない知識だと思います。
お子様には多少退屈な面もあるのか周りでギャーギャー騒いでました。

採毒が終わるとヘビとのふれあいです、あまりふれあいたくはないですが・・・・
大人しいアオダイショウとのふれあいの時間です。
ガキの頃は平気で触れたのですが大人になったら少々抵抗がありましたがせっかくなので触ってみました。
ツルツルして意外に触り心地がいいです。
そして特別にエラブウミヘビの卵を見せて頂きました。
卵から少しはみ出してるのがエラブウミヘビの赤ちゃんの頭です。こちらは猛毒を持つので触る事はできません。触れといわれても触りたくないですが。

こちらは採毒室の壁に貼られていた新聞記事です。
ここスネークセンターからヤマカガシの血清を搬送した「命のリレー」の記事です。
ヤマカガシに噛まれるとマジでヤバい、ひどい頭痛に襲われてしまいには全身の毛穴から血が噴き出し死に至るそうです。
因に血清は毒を無効化はしますが、毒で侵された部位を治癒する物ではないそうです。
なので早い段階で血清を投与することが肝心だそうです。

他はヘビの標本を展示してる建物、毒蛇の温室、大蛇の温室などがあります。




園内には大谷石の洞窟などもありましたが現在は立入禁止です。陶陶酒の酒瓶が保管されてるようです。

さて園内の見学が終わりいよいよ今回のメインイベントです。
清水の舞台から飛び降りるつもりでマムシ料理にチャレンジです。


しかし・・・・この日は食堂がお休みでした。
せっかくここまで来たのに残念!(内心はホッとしました)

帰りにお土産コーナーにて陶陶酒の製造のショッキングな写真を発見しました。お土産コーナーは撮影禁止なので画像はありませんが、大量のマムシをアルコールに漬け込んで作るのですね、初めて知りました。
ヘビが食べれなかったので今回はエキスをいただきます。


わたらせのイルミネーション

わたらせ渓谷鐵道の駅でイルミネーションが灯されています。
全駅で12月4日〜2月29日までの午後5から終電までの時間に点灯してるそうです。

水沼駅
駅の中に温泉がある
 水沼駅の温泉から出た時にタイミング良くもうすぐ列車が来るとの事で大慌てでカメラを用意し待機。
ホームで列車を待ってる間に湯上がりでぽかぽかした体が次第にジンジンに冷えてきました。

本宿駅