2014年7月27日日曜日

支那そばセットはつけ麺付き



麺類のセットを頼むと普通はチャーハンやカレーライスとかご飯物だったり、餃子が付いたりするものですが、栃木県今市にある「支那そば 朝日屋」はそんな常識を真っ向から否定するかのようにセットメニューは麺類に麺類が付いてくるのです。


私は焼きそば(並)+つけ麺(小)、連れは支那そばセット中(支那そば中+つけ麺小)を注文しました。


支那そばは平打ち縮れ麺でスープはあっさりしょう油味、チャーシューが美味い。
左はつけ麺のつけ汁です。



焼きそばは一見もやしそばと思うようなビジュアルの汁に浸った焼きそばです。
こちらも平打ち縮れ麺でもちもちした食感は悪くない。
しかし味付けは今まで食べたどの焼きそばとは異質の酸っぱい味なのです。
ソースの酸味とは明らかに異なる酸っぱい味です。



暫くしてつけ麺が登場します。


つけ麺 小でも結構な量があります。


テーブルにずらりと並んだ麺・麺・麺・麺。



冷水でしめられた麺はコシが強い。
そしてつけ汁ですが、これがまたとても酸っぱい。
冷やし中華のスープから甘みを抜いて凝縮したような感じです。
ちょっと風変わりなセットメニューのある面白いお店でした。

あげゆばまんじゅう

東武日光駅前でちょっと変わったまんじゅうがある「さかえや」です。


さっき戦場ヶ原でバームクーヘンを食べたばかりなのに「あげゆばまんじゅう」を食べてしまいました。


衣をつけて油で揚げたまんじゅうです。
揚げたてはカリカリの歯ごたえと、ふりかけた岩塩の塩味とこしあんの甘さの絶妙なハーモニーがたまりません。





とうもろこし街道

関越道沼田インターチェンジから国道120号線で日光を目指します。


この道はロマンチック街道と呼ばれてますが、別名「とうもろこし街道」とも呼ばれており街道沿いにはともろこしを販売するお店が多くあります。
せっかくなので今が旬のとうもろこしを食べようとなり、最初に見つけたお店に立ち寄りました。


立ち寄ったのは「清水屋」という野菜の直売所です。


店先のホワイトボードにとうもろこしの品種と糖度が掲げられてました。
「味来(みらい)」という品種で糖度が17.6度だそうです。
この糖度がどの位甘いのかと言うとメロンの糖度が16度位だそうです、相当甘いとうもろこしだと想像出来ます。


その味来を生のまま七輪で焼いてくれました。
徐々に香ばしい匂いが漂ってきます。
女将さんが「使ってる醤油はスーパーの特売の醤油だけど、とうもろこしが甘いから特売とは思えないよ」とおっしゃってました。


焼きたてをいただきます、甘さにビックリです。
実もぷりぷりでギッシリです。
確かにとうもろこしの甘みと混じったしょう油は安物とは思えない。


売るほどあるからとサービスでいただいたトマトは新鮮でみずみずしかった。


こちらは生で食べることができるカボチャです、珍しいので買ってみました。
どんな味がするのか楽しみです。

美味いとうもろこしを食べた後は金精峠を越えて日光に向かいます。


夏空の下に男体山と湯ノ湖見えます。
日差しは強いけど空気は乾いてとても爽やかです。
このまま一気に戦場ヶ原まで駆け下りました。
三本松の木陰の下は更に爽やかで駆け抜ける風がとても心地よいのでここでコーヒーブレイクにしました。
お土産物屋でコーヒーのお供に「日光 生バームクーヘン」を買ってみました。


葵の御紋が燦然と輝くパッケージです。


柔かでとてもしっとりとした生地で、食べきれるかなと思ってましたが美味しくて結局全部完食してしまいました。

2014年7月20日日曜日

ポッポの丘

たこめしを食べるために大多喜から大原に移動中に「カフェTKG」と書かれた小さな看板を見つけました。


ちょっと気になったので大原からの帰り道中に立ち寄ってみました。
看板を追っかけて進んで行くと丘の上に電車の車両が見えました。(ちょっとテンション上がりました)




ここは「ポッポの丘』といい、列車の車両内で千葉の特産品や鶏卵牧場の卵を販売してるところでした。
入場料は無料ですが、車両維持管理の為にお買い物をお願いしますと書かれております。



敷地内には千葉の鉄道を中心に色んな車両が展示してありました。

丸の内線車両ではプラレールを販売
ブルートレインもありました。


銚子電鉄の車両の中では「ぬれ煎」など販売してました。
下の写真はポッポの丘イメージキャラクターの「下総おうみ」です。
銚子電鉄のこの車両がモチーフになってるようです。


いすみ鉄道のイメージキャラクター「上総いすみ」
こちらの車両内もお土産物の販売や食事ができたりとなってます。

この車両からは眼下に田園風景を眺めながら食事をする事ができます。



食事はこちらの「カフェTKG」からの持ち込みになります。
メニューはたまごかけご飯の他に牛丼やカレーなどもありました。
今回は食事はしませんでしたが、卵をお土産に買ってかえりました。


お土産に買った「庭先たまご」と「産みたてたまご」です。
大きさは不揃いでたまごの表面もいかにも産みたて!って感じです。
庭先たまごは産みたてたまごの2倍のお値段でした。


2014年7月19日土曜日

いすみのたこめし

大多喜ではメキシカン焼きそばの店が休業中で昼飯を食いそびれてしまいました。
さて昼飯はどうしようか悩んでいたところ、観光本陣で「いすみのたこめし」のパンフを見つけました。
「いすみたこ飯研究会」が発行してるパンフによると、いすみの真蛸は日本国内屈指の品質を誇っているらしい。
たこめしを食べる事ができるお店はいずれも大原港の近くみたいなので、ここ大多喜からも一時間かからずに行けそうなので昼飯はたこめしで決定です。

とりあえずパンフレットに乗ってる一行目のお店の電話番号をカーナビにインプットして出発しました。
カーナビの通りに進んでいくとやがて大原漁港に到着しました。


カーナビにインプットした「いさばや」は、まさに漁港の中にある漁港直営店でした。
期待以上のロケーションです。


食事は漁港の建物の脇に継ぎ足した小屋のようなところになります。
となりの売店でたこ飯定食を注文します。


店頭には茹で上がった立派なマダコが並んでました。
注文終えて食事処に入ると先客がサザエや伊勢エビを卓上コンロで焼いて食べてました。
ここ大原は伊勢エビも特産のようです。
大原のタコは明石のタコと並び日本二大タコと言われてるそうです。



注文した「たこ飯定食」には地魚刺身4点盛りとアラ汁が付きます。



普段はタコの刺身は固さが苦手であまり食べないのですが、ここのタコはとても柔らかくて美味しかった。


たこ飯はタコの量が思った以上に入っておりました。
ご飯にはタコのエキスがしみ込んでおり、改めてタコは美味いと思いました。



大多喜のメキシカン焼きそば

以前、千葉の大多喜を訪れた時に不思議に思った事がありました。


何故ここがメキシコなの?と思うほど、なんの変哲もない緩やかな坂道が「メキシコ通り」と言うのです。。
坂道を登って行くと確かにメキシコ通りの標識がありました。


この標識のすぐ近くにメキシコ通りの由来について書かれた物がありました。



江戸時代に台風で遭難したメキシコ船の乗員を救助し、船を新造して本国に送還した事が縁となり日本とメキシコ・スペインと通商の道が開かれるようになったそうです。
そして昭和53年にメキシコ大統領が公式に大多喜に訪問されたのを記念して、大多喜城に至るこの道を「メキシコ通り」と命名したそうです。



このメキシコと縁深い大多喜の町に、メキシコとコラボレーションしたご当地グルメの「メキシカン焼きそば」があると聞きました。
お店の場所が分からないので駅前に戻り情報収集をしました。


いすみ鉄道デンタルサポート大多喜駅の駅前にメキシカン焼きそばの幟がありました。
駅前の観光本陣でお店の場所を聞いたら、なんと現在お店の改装中で8月中旬まではお休みだそうです、残念。
今回はメキシカン焼きそばを食べる事はできませんでしたが、観光本陣でその焼きそばに使われるサルサソースが売ってましたので購入しました。





2014年7月15日火曜日

秩父の豚のみそ漬け 実食

先日、秩父の安田屋で買った豚のみそ漬けを食べました。
食べ方はスタンダードにフライパンで焼いただけです。


脂の乗ったロース肉はとても柔らかく味はちょっと濃いめで白いご飯が何杯でもいけそうです。
道に駅 万葉の里で買ってきた瓶詰めの「塩だれ 下仁田ねぎ」を添えました。
塩だれ 下仁田ねぎだけでもご飯がすすみますが、みそ漬けとのコラボでさらに食欲増進でした。