2011年1月30日日曜日

撮影日記(栃木県真岡市〜茨城県筑西市)

先日、北関東道を夜間走った時に暗闇の中で光るビニールハウスがとてもきれいでした。これを写真に撮ったらどん風になるか興味が湧き撮影に行く事にしました。

たしか場所は北関東道の真岡〜桜川筑西の間のトンネル手前かな?明るいうちに現着してロケハンした方がいいだろうと東京を2時に出発しました。

「道の駅にのみや」で休憩しつつ「とちひめジェラート」をいただく。


この週末も寒波が来ており予報では今夜は雪が降るとか、ジェラート食べたら体が冷えきった。
ここからは国道を離れ撮影スポットを探すことにする。
道の駅からほど近い場所で偶然に醤油の蔵元を発見、建物が印象的だったので立ち寄ってみました。



ここは「上ホ醤油」といい直売所もあったのでダシ醤油を購入です。


これが購入したダシ醤油、色々種類があるなかで一番塩分が低いとの事です。

寄り道も程々にして、夕暮れも近づいたので本気で撮影スポットを探します。
上ホ醤油を過ぎると平坦な田園地帯です、先ずはこの田園地帯を見下ろせる高い場所をさがしますが周りは平坦過ぎで高い場所はあまりないのです。
たった一カ所だけ高速のトンネルの上のゴルフ場の所しかありません。
眼下に高速道路と真岡の町は見下ろせますが肝心のビニールハウスがあまり見えませんでした。
そうこうしてるうちに真っ赤な太陽が落ちてきました、これは絵になりそうなので急いで山を下り小貝川に駆けつけます。
車を降りてレンズを望遠に付け替えて土手を駆け上がりなんとか間に合いました。


しばらくはこの近辺で撮影してるうちに辺りは暗くなり、ビニールハウスにも明かりが灯りはじめました。
またゴルフ場のある山に上りますがビニールハウスはやっぱり見えません。
とりあえず夜景を撮影です。


写真左下に写ってる青白いのがビニールハウスです。多くのビニールハウスは左手の山の陰に隠れて見えませんでした。

しょうがないので近景で撮ることにしますが、近くで見るとこれはどう撮ればいいのか悩みます。


やっぱり高い所から群がる様を撮ってみたいです、一番理想的な場所は高速道路ですが車を止める訳にいきません。

ニンニク入れますか?

久しぶりに二郎を食べました。
思い返すと1年位食べてなかった、昔は週一回は欠かさず食べてましたが最近はなかなか行く機会少なくなった。
今回は立川に行く予定があり二郎を食べようと決め、午前中からワクワクしてました。立川二郎は初てです。
午前中の用件を済ませ12時を少し回った位にお店に到着です。
既に6人ほど並んでました。
「小ぶた」の食券を買い程なく着席します。さて今日のトッピングは何にしようか考えます。
ニンニクを入れたいところですが仕事中はさすがに無理です。

いよいよ出来上がりです。「ニンニクいれますか?」「ヤサイ、アブラでお願いします。」


ちょっと待ってください、ヤサイ多すぎませんか?
堆く盛られたヤサイの山にびっくりしましたが久しぶりの二郎です、ありがたく頂きます。
レンゲのサポートなく割り箸だけでこの山をこぼす事なく切り崩すのは至難の技です。
一点集中でとりあえず麺にたどり着き、ヤサイの山を少しでも平坦にしないとなりません。
ところが麺にたどり着く前に大きな壁がありました。「ぶた」です。
引っこ抜いてみるちょっとしたハンバーグくらいの大きさがありました。(小ぶたは5個くらい入ってます)
麺にたどり着くのに5分くらいかかりました。ここまできてやっと普通のラーメン大盛り位に平坦になりました。
まだ残ってるヤサイの下から麺を引っ張りだしながら食べ続けます。

ところがこの時点で満腹中枢がかなり刺激されてしまいました。
おかしいぞ・・・いままでなら小ぶたなら軽く食えたはずなのに。(この時点でぶたを2個食ってます)
でも完食は無理かなと思いつつなんとか全部食いました、きつかった!
なんか最近食が細くなったようです。

2011年1月24日月曜日

三郷のチョモランマ

チョモランマ(エベレスト)とは標高8848mの世界最高峰である。

馬刺ツアーの帰りに常磐道の三郷スマートIC近くの「ポパイらーめん三郷店」にて遅い晩飯を食う事にしました。


ちょっと派手なネオンが目立ちます。

とりあえず餃子を頼みます、いろんな種類の餃子があります。小松菜餃子なんてのもありましたがここは「ドカ〜ンとギョウザ」を注文。


大振りな具がパンパンに詰まったギョウザが20個です。野菜の甘みが生きてますね。

そして私が注文したのが「チョモランマ」です。
正体はかた焼きそばなんですが、盛りの量によって山の名前が付いてます。
一番小さなのが「愛宕山」で標高26m、次が「筑波山」標高876m、その次が「富士山」3776m、そして最後が「チョモランマ」標高8848mとなってます。
そのチョモランマですがメニューには一人で食べようとは思わないでください。後悔します。なん〜たって世界1ですから。」と書いてありました。
ふだん八丁堀の長崎菜館の皿うどんやちゃんぽんで鍛えてるからなんとかなるだろうと、怖いもの見たさも手伝いチョモランマを注文しました。
餃子を食いつつ不安で厨房から目が離せませんでした。時折大きな皿に盛った麺の頂が見え隠れする・・・・・・え?あれがそうなの・・・・なんと愚かなことをしてしまったのか、世界最高峰をなめてました。

調理が終わりチョモランマがテーブルに運ばれてきました。


ちょっと待ってください、すごい盛りです。

別のアングルから撮影です。


とんでもないものを頼んでしまいました、店員さんの忠告をちゃんと聞いてれば良かった・・・・でも後悔に立たず。
目の間に立ちはだかる壁は乗り越えねばなりません!
世界最高峰に挑みます。
先ずはかかったあんを一口、うま〜い。これも餃子と同様に野菜の甘みがあります。
パリパリとした揚げ麺も美味いです。
ハイペースで食が進みます、チームのサポートもありなんとか登頂成功です。

2011年1月23日日曜日

馬刺ツアー

栃木県に馬頭町と言う所がありました。
今は隣の小川町と合併して那珂川町となってます。
町の名前に「馬」が付くから馬刺が名物?か、どうかは分かりませんが、美味い馬刺が食えるので年に一度は訪れるのが恒例となってます。

目的の那珂川町(旧馬頭町)へ行く時に必ず立ち寄るのが「道の駅 もてぎ」です。
それは「おとめミルクアイス」を食べる為です。



仲間内では「ガシガシアイス」と呼んでます。
何故かというと、アイスの中にとちおとめを放り込み、ガシガシとアイスと混ぜるからです。

そのアイスは生の「とちおとめ」と混ざり合い、いちごのもつ甘さと酸味がダイレクト味わえます。
道の駅もてぎでお土産物を購入しメイン馬刺を食いに向かいます。


その馬刺を食える店はというと、お店で食べた事は一度もないのです。
馬刺はいつも「佐藤精肉店」で仕入れます。

お肉のカット売り専門の店で馬刺はいつも注文してから切ってくれます。
ここのご主人はバイク乗りで地元のツーリングクラブの会長もやっていたとか。

仕入れた肉を持って馬刺会場の那珂川河川敷に移動です。
寒いので温かいものが食べたいので、先ずは「道の駅もてぎ」で買った切り落としベーコンを焼き、パンを食べます。



そしてメインの馬刺です。





100グラム、700円で300グラム買いました。たっぷり食えます。
この量をお店で食うといくらになるのだろう・・・


それを醤油で溶いた特製の辛みそを付けて食べます、醤油は喜多方の若喜商店で仕入れたダシ醤油です。


馬刺って臭みがあるんじゃないかと思う人もいますが、これはそんなことはありません。
一口食べるごとに美味しさで頬が緩みます。
次は馬刺丼を作ります。
今回も参加のTちゃんが自宅から持ってきた酢飯に馬刺を乗っけます。


美味過ぎです。

食後は荒川線散策でESPRESSO FELICE ROASTERで買って来たコーヒーを入れます。

ここのコーヒーは香り高く味もいい!

たらふく食ったけど、流石に一月の河川敷を吹く風で体も冷えたので温泉で体を温めて帰る事にします。


町営の「ゆりがね温泉」は入浴料は500円、17時以降は300円です。
透明のお湯ですが入るぬるぬるして肌がつるつるになります、いいお湯です。
お風呂からは那珂川越しの那須連山の眺望です、この日は山に沈む夕日を眺めながらの入浴でした。

荒川線散策(庚申塚〜荒川一中前)

鬼子母神参拝を済ませ庚申塚駅にに向かいます。
ここは「おばあちゃんの原宿」と呼ばれる「巣鴨地蔵通り商店街」のある所です。

Nさんが「庚申塚で昼飯食いましょう」と、何を食べるか楽しみです。
電車は庚申塚の駅に着きホームに降ります。
「ここです」とNさんは目の前を指差します。
なんと!降りたホームにお店がります。


このホームと直結したというか、駅前にも程があるだろうと言うくらい近いお店は「いっぷく亭」と言い、私は知りませんでしたが有名お店らしいです。
ここで少し遅めの昼飯を食べます。
Nさんは焼きそばとおはぎのセットを注文、私はそばめしとおはぎのセットを注文します。


そばめしの上には程良い半熟の玉子焼きが乗ってます、焼きそばには目玉焼きです。
隣にはデンっと大きなおはぎが鎮座しております。
手前にあるおちょこの中にはソースが入っててお好みで使います。私はそばめしに全部書けましたが、かけるとひと味ちがってとても美味しいです。


ホームにある「いっぷく亭」は驚きの面白い店でした。



とげぬき地蔵の祭られてる高岩寺まで行ってみます。
駅から向かい左手に猿田彦大神がありました。



中に庚申塚があります。

ちょっと進むとなんて派手な店でしょう、真っ赤です。









この商店街は「おばあちゃんの原宿」と呼ばれてますが、おばあちゃんじゃなくても楽しい所です。
食事する所も美味しそうな店が多いです。
そんな中で気になった「塩大福」食べ歩き。



高岩寺で参拝を済ませ再び電車に乗り込みます。
次は王子駅に向かいます、飛鳥山ら王子の間は一般道を走ります。電車が律儀に信号待ちするのも普段見慣れないので面白い。
王子下車の目的は「くずもち」だそうです。


駅から歩く事5分で「石鍋久寿餅店」はありました。
店内でくずもちを食べながら、お店のおばあちゃん(大女将)から聞いたのですが、ここの「くずもち」は葛を使ってないそうです。
一般的にくずもちといえば葛粉を使ってるもの(葛粉は高いので代用品を使ってる物もあるが)と思ってましたが、石鍋久寿店では小麦粉しか使ってないそうです。
だから「葛餅」でなく「久寿餅」だそうです。
もともとは焼き麩を作るためのグルテンを取り出し余ったでんぷんが溶けた水をなんとか捨てずに使えないものかと考え「久寿餅」ができたそうです。
昔からエコを実践していたのですね。

その久寿餅はぷりっぷりと弾力があり美味かった。

再び電車に乗り荒川遊園地前で「たこせん」を食べ、東尾久の満光寺では縁日をみました。
最後の途中下車は荒川一中前で降り、弁天湯に浸かり荒川線散策の旅は終わりです。





Nさん、ご案内ありがとうございました。

荒川線散策(鬼子母神駅周辺)

荒川線とは早稲田から三ノ輪橋を路面電車です。
路面電車といっても殆どが専用軌道で王子〜飛鳥山の間のみが併用区間となってます。




その荒川線沿線は実に魅力的な場所があると友人のNさんから聞いて散策に出かける事にしました。

水先案内のNさんと地下鉄副都心線「雑司ヶ谷」駅で待ち合わせで、先ずは雑司ヶ谷付近の散策です。
弦巻商店街を進むNさんの後を付いて行くきます。

そこは「赤丸ベーカーリー」というパン屋さんです。


ここのお勧めはラスクで早い時間には売り切れてしまう事もあるとか。
ラスクがパンの陳列の三分の一は占めてます、冷蔵陳列棚にはラスク用の食パンがびっしりと並んでました、いかに売れ筋かわかりました。
早速購入です。


水分が完全に抜けてカリッカリのサックサクです、バターとグラニュー糖だけのシンプルな味付けですがとても美味しい。
一袋6枚入りで250円。


続いて商店街を更に奥に進みます、次のお店が楽しみです。


軒先に「工場この先」とかいてあります。
路地を入るとこんな感じ。

ここは「小倉屋製菓」というせんべい工場でした。 工場と言っても建物の外観は普通の住宅です、工場入口も普通の家の玄関と同じです。
中に入ると間違いなくせんべい工場でした。


玄関奥は所狭しと、せんべい・あられ・おかきが並んでます。工場兼直売所なので小売りもしてくれます。




ここでせんべいを数種類購入、社長さんと思われる方のためになるお話しをお聞きしました。


弦巻商店街から目白通りに出ます。
ここに美味いエスプレッソを飲ませてくれる店があると言うので行ってみる事にします。


「ESPRESSO FELICE ROASTER」と言う自家焙煎のコーヒー屋さんです。
本格的なエスプレッソを飲ませてくれます。


マスターからコーヒーのうんちくを聞きながら濃いエスプレッソを頂きました。
帰りにプレス用に挽いてもらったコーヒー豆を購入しました。
次は鬼子母神にお参りに行きます。
参道には驚くほど巨大な欅の木がありました。


お稲荷さんの赤い鳥居もありました。


本堂の脇にはザクロの木がありました。鬼子母神とはかつては人の子供を食べてた鬼神でしたが、見かねたお釈迦様が鬼子母神の溺愛していた子供を隠し、子を失った母親の悲しみを悟したそうです。それ以後仏教の守護神となり、子供や安産の守り神にとなったそうです。
ザクロは人の味がすると言われおり、人を食べなくなった鬼子母神が人を食べたくなるとザクロ食べてたと言われてます。

 

 

2011年1月21日金曜日

たこせん(東京都荒川区)

都営荒川線、荒川遊園地前駅から荒川遊園地へ向かう途中にその店はありました。


この細い道を進んで行くと目指すお店「ふく扇」はあります。






大きく赤い派手な「たこ焼き」の幟が目立ちます。立て看板には「たこやき」と「たこせん」と書いてあります。
「たこせん」って、今回荒川線散策を案内してくれたNさんに教えてもらうまでは知りませんでした。
最初は煎餅にタコを練り込んだものか、タコをペっちゃんこに潰して焼いたものかな?と思ってました。


Nさんと共に「たこせん」を注文します。一個100円です。
出て来たものは想像とはかなり違ってました。


マヨネーズとおかかのかかったたこ焼き2個がえびせんに挟まってます。
パリパリのえびせんとふわふわしっとりのたこ焼き、その仲をとりもつマヨネーズが絡み合います。
これは美味い!





 たこやきも14個で400円とかなりお安い。
 荒川線沿線ってとても楽しい所でした。