2013年12月1日日曜日

成田の鉄板やきそば

成田山の近くにある「鉄板やきそば 鈴木」です。


店の場所は成田山の自動車祈祷殿の直ぐ近くですが、すごく分りずらくこんな所にお店があるの?って感じです。


メニューは焼そばのみで、普通盛り400円、大盛り500円、特大600円の三種類。
大盛りと特大を注文しました。



注文してから間髪入れずに出てきた特大と大盛りの焼そばです、あまりの早さに驚きました。
特大はかなりのボリュームです。


味は奇をてらった所は全く無くスタンダードな焼そばです。
なんと言うかとても安心できる基本に忠実な味だと感じます。
卓上の七味とソースで味に変化を付けて食べると最後まで飽きずに頂けます。




2013年11月25日月曜日

大平山の紅葉とじゃがいも入り焼きそば

紅葉前線も里にまで降りて来て、栃木県の大平山が紅葉の見頃を迎えてます。

大平山神社
楓や銀杏の葉が鮮やかに色付き、大平山神社や謙信平は多くの人で賑わっています。

謙信平
謙信平では銀杏の黄色、楓の赤とオレンジ、山茶花のピンクと色とりどりです。

大平山での紅葉の撮影を終えて蔵の街に昼飯探しに行きます。
バイクで街中を流してると真っ赤なのれんを視線の端に捕らえました。

モロに探し求めていたイメージを具現化したようなお店です。
「やきそば」と書かれたのれん以外に店名を表す看板なんかは一切ありません。

いかにも歴史あるって感じの店構えです。
店名は「岡本商店」と言うらしく、持ち帰り専門のお店なのですが、おばあちゃんが今日は食べて行ってもいいよと言ってくれたのでお店で食べる事にしました。
店の中には小さなテーブルがひとつだけあります。


少し雑多とした店内で、厨房のところには「焼そば」ののれんがあり、反対側には「栃木やきそば」ののぼりが横向きにぶら下がってます。

メニューはシンプルにこれだけですが、大盛りもできます。
大盛りは350円でした。



具はキャベツとじゃがいもだけのシンプルな焼そばです。
けっこう脂っこくて味付けもちょっと独特な感じがしますが、食べ進むにつれて後引く旨味がクセになってきました。

2013年11月23日土曜日

東京モーターショー


もう何年も行ってなかった東京モーターショーに行って来ました。
会場は開催初日とあって大混雑でした。
朝一番でスバルの気になる車「レヴォーグ」を見てきました。
すごくカッコいいですね、2リッターと1.6リッターのDIT(直噴ターボエンジン)を搭載。
私的には燃費の良い1.6リッターDITがどんな乗り味なのかとても気になります。
サイズも以前のレガシーと同じ位の大きさで良いですね。



2013年11月10日日曜日

市川の江戸川沿いでくじら料理

最近はめっきり食べる事ができなくなった鯨が市川市の江戸川沿いで食べる事ができます。


プレハブ造りのお店「遊楽園」
場所は里見公園と江戸川に挟まれた道沿いにあります。



ここで何故か希少な鯨を食べる事ができるのです。
以前うどんは食べた事があるけど、ここで鯨を食べるのは今回が初めてです。


店内はカウンターが4〜5席とテーブル席がひとつ、壁には鯨のポスターが貼ってます。


店内の一角には釣り餌や釣り具が販売されてます。江戸川が目の前なので釣り客が多いのでしょう。


これがオーダーしたくじらの竜田揚げ定食です。


鯨独特の真っ黒い肉ですが臭みは全くありませんでした。
とても懐かしい味で子供の頃の給食を思い出しました。


2013年11月6日水曜日

下町の東京ラーメン

神田を昼飯食う所を探してぶらぶらしてたら見つけました。


古びたラーメン店「栄屋ミルクホール」です。
都会の真ん中にポツリと取り残されような昭和の佇まいです。


ショーケースの中にはカップラーメンが。
まさかカップラーメンを出すなんて事は無く、この店で監修してるカップラーメンみたいです。

席に座りチャーシューメンを注文します。


澄んだスープに支那竹にほうれん草に細麺、典型的な東京ラーメンです。
最近はアブラギトギト系や二郎系など、より強い刺激を求めてしまいがちでした。
本当に久しぶりのさっぱり東京系です。
スープを啜るとラーメンの基本はここにあるのだなと、改めて感じた一杯でした。


2013年11月5日火曜日

久留里のノスタルジックな食堂

久留里で見つけたノスタルジックな食堂です。
前回久留里に訪れた時は満腹で食べる事ができなかった「喜楽飯店」です。


この喜楽飯店は久留里駅前の「みゆき通り商店街」の中にあります。


商店街といっても営業してそうなお店は喜楽飯店の他には見当たりません。
商店街の中は気楽飯店以外の所は殆どシャッターが閉まっていますが、夜になると煌びやかな歓楽街的雰囲気になるのでしょうか?とにかく不思議な空間です。


喜楽飯店はこのシャッター通りの商店街のちょうど中間位の所にあります。
店に入ると席は満席に近い状態でした、地元の人と観光客が半々と言ったところでしょうか。
事前に久留里出身の知人からこの店は担々麺がオススメと聞いていたので担々麺とチャーハンを注文しました。



見た目は地味なシンプルなチャーハンですが、見た目とは裏腹に大変美味く思わず唸ってしまいました。
ちょっと量は少ないので単品で頼む時は大盛りにするか、ラーメンとのセットにするとちょうどいいです。



担々麺も見た目は地味、運ばれて来た時はネギとスープしか見えませんでした。
食べてみると後から辛さと旨味が追いかけてきます。
お店も地味で目立たない場所にありますが、いい味出してました。



そして次はみゆき通り商店街から歩いて5分位の久留里市場(下町)の交差点にある立食いそばに行きました。


ここ「くるり庵」もみゆき通りに負けないくらいノスタルジックな趣きがあるお店です。


くるり庵も前から気になってたお店で、今回やっと行く事ができました。
事前情報ではカレーうどんがオススメだそうです。


店内はカウンター席しかなく立食いうどん屋然としてます。
お店のお姉さんにお勧めを聞いてみたら、やっぱりカレーうどんだそうです。
トッピングにもカレーのルーがあったりします。
実はこのお店、あのTOKIOの長瀬智也もプライベートで来てカレーうどんを食べて行ったそうです。
お話をするお店のお姉さんはとても嬉しそうでした。

では私も長瀬智也が食べたというカレーうどんを注文します、トッピングにちくわの天ぷらを乗せました。


そばつゆにカレーのルーを後がけしたスタイルです。
つゆとカレーをかき混ぜて頂くと、いかにもそば屋のカレーって感じです。
うどんはいかにも立食いって感じでコシなんかはありませんが、カレーと混ざり合ったつゆと一緒に頂くと郷愁あふれる味わいがあります。
ちょとこのカレーでカレーライスじゃなくて、カレー丼を食べたいと思いました。
そしてちくわ天の衣にこのカレーが染み渡りチープですがいい味だしてます。






2013年11月4日月曜日

秘境のラーメン アリランラーメン

先日茂原に行った時に地元の人に教えてもらった「らーめん八平」でアリランラーメンを食べてきました。
そのお店は長南町の山の中にあり「秘境ラーメン」とも呼ばれてます、とにかく分かり難いと言うのでゲーム感覚で店探しをしてみました。


車のナビ通りに行ったら未舗装の農道みたいな道に入り、店の直前で車が通れない橋に阻まれてしまいました。
店らしき建物は見えるてるので迂回して店に向かいます。
山内ダムを目指して行けば比較的わかり易いです。



らーめん八平は古民家のようなシブいお店でした。
開店前に到着しましたが、既に行列ができてました。


隣りの建物では餃子を販売してます。

列に並んで40分位で店内に入る事がでしました。


店内も雰囲気あるなぁ〜、むき出しの丸太の梁にスズメバチの巣がぶら下がってました。
おばあちゃんに注文を聞かれアリランチャーシューを頼みました。


餃子は店内で頼むのではなく、隣りの建物で買ってきて持ち込むシステムでした。
ラーメンの出来上がりを待つ間に餃子を買ってきて食べて待つ事にしました。


大きめでニンニクがたっぷり入った餃子を食べてると、やって来ましたアリランラーメン。


肉厚のチャーシューがたっぷり乗っかり、ニラと大量のタマネギがスープに浮いてます。
スープは見た目にも辛そうな感じです。
食べてみると程よい辛さでとても美味しいし、スープはいかにもスタミナが付きそうですが思ったほど脂っこさや塩っぱさも少ないです。
こんなアプローチの悪い所で行列ができる事に納得です。
スープに浮いたタマネギも甘くて美味しいく、レンゲで掬ってみると大量のニンニクが出て来ました。



餃子だけでもかなり臭くなってる感があるのに、これだけのニンニク食べたらどうなってしまうのか?ちょっと不安です。