2012年2月6日月曜日

木更津の焼きそば

千葉の焼きそばといえば平山の志保沢商店が有名ですが、東京アクアラインに程近い金田港にも焼きそばの名店があるという。
港の近くの入り組んだ車同士のすれ違いが困難な細い道、およそお店なんてありそうな雰囲気ではありません。
年季の入った看板です、「篠田そば店」を発見です。

テイクアウト専門店かと思いましたが店内の食事も可能です。
6〜8人ほど座れるテーブルがありました。
テーブルの直ぐ隣りが厨房で大きな中華鍋でガシャガシャと忙しそうに大量の焼きそばを焼いてました。
メニューは実にシンプル、「やきそば」と「肉やきそば」の2種類と量のチョイスのみです。
量は小は麺1玉、中は2玉、大は3玉となってます、大は小の三倍の量になります。
肉やきそばの中を注文しました。
出来上がるまでの時間に、ひっきりなしに注文の電話がかかってきます。しかも結構な量の注文です。
注文した焼きそばを取りにくるお客さんも後を断ちません。
地元ではかなりの人気店のようですね。
かなり待つかなと思いましたが意外に早く出来上がりました。

これが肉やきそば中です、具は豚バラとキャベツ、色はかなり薄いです。
 中華鍋でガシャガシャ焼いてるので麺は短くなってます。
では一口頂きます、薄い色とはうらはらに味はしっかりしてます。注文の電話が鳴り止まないのは納得の味です。

木更津の市街地で何軒か焼きそばの暖簾を見つけましたが、ここにも独自の焼きそば文化がありそうです。



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