2014年3月2日日曜日

金目鯛のあら煮奮闘記

かつうらビッグひな祭りの帰りに保田漁協直営の食事処「ばんや」に立寄り、夕飯と温泉(人工温泉)に入りました。


ばんやは安くて美味しい魚が食べる事ができ人気があり、昼時は大変混雑しますが遅い時間はゆったりとしてます。
ばんやの湯でも食事ができるので最近はお風呂に入って食事というパターンが多いです。


夕飯は地魚漬け丼がコスパが高そうなのでこれを注文。


脂の乗った白身の魚がとても美味しい、これで880円はとっても安い。

あともう一品、揚げ物か何か欲しいなと思いメニューを見ると金目鯛あら煮が630円だったので追加で注文。
普通の金目鯛の煮付け一匹が2000円を軽く超えてるので、あら煮はとてもお得に感じます。


注文したとたんに売り切れです、ギリギリセーフでした。

漬け丼を食べてると金目鯛のあら煮が運ばれてきました・・・・・・
え〜、嘘だろ〜!
これって思いっきり大皿料理じゃないですか。


いったい何匹の金目鯛がいるのでしょうか?
これは大変な事になってしまいました。


漬け丼のどんぶりが、なんだかお椀に感じてしまいます。
いつもは金目鯛を腹一杯食べてみたいと思っていた訳で、その大好きな金目鯛が目の前に山のようにあるわけですから夢が叶ったと言うべきでしょう。


頭の骨から身をほじくり出して、ヒレや骨や目玉をしゃぶりつきます。
う〜ん、なんて美味しいんだろう、濃いめの味付けは白いご飯が欲しくなってきます。


骨に付いたこの赤い皮がとても美味、夢中でしゃぶりつきます。



食べ始めて10分経過、全然量が減らない・・・・



更に10経過・・・・・
舌先は痺れ、箸を持つ手が疲れてきました。



食べ始めから45分経過。
やっと先が見えてきた感じです。


遂に完食することができました。
腹一杯金目鯛を食べる夢はとても安上がりで叶いましたが、身をほじくる作業と小骨を選り分ける作業はとても疲れました。

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