2010年11月13日土曜日

真壁の焼きそば(茨城県)

蕎麦屋が休みだったので店探しを兼ねて真壁の町を散策することに。
古い木造の建物や土蔵など、趣のある建物が点在するとても魅力的な町だ。
2月〜3月にかけては寒い中訪れた人をもてなすために「ひなまつり」も行われる。町の人もとても親切で訪れる人にとても温かい町と感じた。






先ず発見したのがホルモン焼き屋、なんとも情緒ある佇まいだ。


しかしながら現在は店内では食すことはできないそうだ。
女将さんが近くのお店を紹介してくれた。



ここが紹介してもらった「田中商店」です。


ぱっと見た目は食料品店、のぼりが無ければ飲食店とは気づきません。



焼きそばが売りの店なのでしょうか、「昭和ロマンの味」どんな味なんでしょうか?期待に胸が膨らみます。



店内も昭和テイストが漂ってます、食事のメニューは基本的に焼きそば類とラーメン類のみ、ご飯ものは無いようです。
とうがらし・こしょうを使ったいたずらって?

早速、焼きそば玉子入りを注文。


運ばれて来た焼きそばを見て思わず「おお!」と声をあげてしまった。
見た目から何とも美味そうです。
目玉焼きの上にかかったソースが食欲をそそります。

目玉焼きはふんわりとして絶妙な焼き加減です、その下に細かく刻んだ魚肉ソーセージが仕込んでありました。


目玉焼きとソースとソーセージが良く合います。
そしてオリジナルのブレンドソースで味付けした焼きそば本体もコクがありとても美味。
昭和の味恐るべし。

0 件のコメント:

コメントを投稿