2010年11月8日月曜日

どんぐり麺(山梨県早川町)

旅に出た時に「麺」を食べる事が一つの楽しみである。
特に蕎麦と饂飩はその土地に根付いた食文化を感じる事ができる。
一口に蕎麦や饂飩と言っても細長い麺状の物でも長さ、太さ、固さなど千差万別である。
形状も「そばがき」「すいとん」「はっとう」「耳うどん」「ひもかわ」など実に多種多様である。

今回は形状は普通の「麺」だけど素材的に初めて食べたのが「どんぐり麺」なのだ。
以前、福島の檜原湖でどんぐりのアイスは食べた事がある。
その時は「どんぐりってなんて美味しいのだろう」と思った、どんぐり麺も期待大である。
食したのは山梨県早川町の西山温泉「慶雲館」にて。


見た目は蕎麦のようだけど食感がまるで違うし蕎麦粉も入ってない、コシと弾力がありツルッとした喉越し。
蕎麦でいうと「へぎそば」や、冷麺に食感が似てるかな。
味もどんぐりは期待を裏切りませんでした。




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