先ずは地下鉄東西線の浦安駅近くにある「浦安魚市場」に昼飯を食いに行きます。
市街地の中にあり外観はビルですが中は市場になってます。
市場のビルの脇には昔ながらの風情ある建物で鰻の焼ける香ばしい香りが漂ってました。
市場のなかにある「味館食堂」です。お店はカウンターのみで着いた時はほぼ満席でした。
ここで特上海鮮丼を注文します。普通の海鮮丼もあるけどお盆休みはどこも行けないので豪華に特上の方を頼みました。
ネタは穴子・海老・中落ち・ハマチ・ウニ・イクラ・カニ・タコ・イカ・サケ・ホタテ・玉子焼きなど。さすが特上です、豪華ですね。
至福の時はあっと言う間に終わり、炎天下の中次の目的地に向かい自転車を走らせます。
表通りから一歩裏に入るとこんな建物があるんですね。ここは旧宇田川家住宅は浦安市指定有形文化財です。明治2年に建てられたそうで、当時は呉服、米、油、雑貨を売っていた商家だったそうです。
建物には色々な仕掛けや工夫が施されて非常に面白い。
押し入れの中に隠れるようにある階段、角度もかなり急で梯子を登るよう |
欄間の装飾もかなり凝っている |
下の引戸は物入れではなく、通気の為のもの。一階と繋がってます。 |
階段の入口は押し入れの襖で隠れていたり、秘密の抜け道があったりと物騒な当時の社会情勢を感じました。
すぐ隣はおそらく昭和の頃の銭湯でしょうか、現在でも現役で営業してます。
ここから更に10mほど歩くと千葉県指定有形文化財の旧大塚家住宅があります。
こんな細い小径を入った先にありました。建物の写真は撮ってません。
場所は浦安市郷土博物館に移ります。
博物館の中に昔の町並みが再現されてます。
博物館内の建物は実際の建物を移築しており、町並みもリアルに再現されて当時の様子感じ取る事ができます。
江戸川でサルベージした焼玉エンジン、レストアに数年を費やす |
その他ベカ舟(1人乗り漁船)や焼玉エンジン(実際に動く)の展示など一見の価値はあると思います。
入場料は無料でした。
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