2012年1月8日日曜日

ラーメン焼きそば

日本三大焼きそばの一つ太田焼きそば。
その特徴は太麺に真っ黒なソースとのイメージがありますが、実は真っ黒なソースを使うのは一部のお店だけ。
店により細麺だったり太麺だったりソースの色も普通の店が多いそうです。
味付けもお店によりまちまちで、これぞ「太田焼きそば」との定義が難しいそうです。
今回お邪魔した「浅野食堂」のご主人からお話しを聞き始めて知りました。
ここ「浅野食堂」ではなんとも特徴的な焼きそばがありました。
それが「ラーメン焼きそば」です。
スープに入った焼きそばは、黒石つゆ焼きそば・塩原スープ入り焼きそば・会津焼きそばラーンなどありますが、ここでは初めてのスタイルに出会いました。

浅野食堂ではつけ麺形式を採用してます。

焼きそばにはラーメンらしくチャーシュー・メンマ・ナルト・海苔が乗ってます。
先ずは焼きそばだけ頂きましたが、ベースの味がしっかりしてます。
かなりハイレベルな焼きそばです。
次につけ麺のようにスープに付けていただきます。
長くスープに浸すとソースがスープに溶け出し焼きそば自体の味が薄まります。
ご主人曰く、つけ麺にしたのはこの為だそうです。
はじめからスープに浸すと焼きそばのソースが全て溶け出すのでつけ麺式にしたそうです。
麺にスープが絡み素の焼きそばとはまた違う味わいです。



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