2011年1月11日火曜日

撮影日記(千葉県野田市〜茨城県境町)

前から気になっていた茨城県境町の富士山撮影スポットに行ってきました。
ここは利根川の対岸に関宿城と富士山と沈む夕日を撮影できる場所があります。
関東の富士見百景にも指定さてれます。

先ずは昼頃から野田の町中を散策です、市民会館ではひな人形が展示されてました。


隣にある旧茂木佐平治邸も訪れてみます。
ここはキッコーマンの創始者の邸宅だったようで大正末期に建てられたそうです。当時の金額で建築費が20万円だったそうです。

旧茂木佐平治邸 廊下より茶室を臨む


外観は修復工事中で足場が組んであったので撮影してません。

市民会館を出て町中を散策しました。

旧商誘銀行(醤油銀行)
興風会館


野田の町は大正期に建てられた建物が多く残ってました。

境町の撮影スポットに向かいます。途中関宿で「なべうどん」と書かれた看板を見つけました。
撮影の時間まで余裕があったので立ち寄ってみることにします。


そこは稲垣製麺直売所でした。
お土産に「手のばしうどん」と「麺かんざし」を購入します。


麺かんざしはうどんの端っこの乾麺です。この日の晩に早速鍋に入れて食べましたが、モチモチして美味いです。

夕暮れの時間も近づいて来たので利根川の土手に向かいます。
この日はこの冬一番の冷え込みで、しかも北風がびゅーびゅー吹いてます。吹きっさらしの土手の上は寒さが身にしみます。
しかも強風で三脚に乗せたカメラもぶれてしまいます、かなり厳しい撮影状況でしたが、山の端に夕日が沈む光景はとてもきれいです。
周りからシャッター音が鳴り響きます。
次第に影富士もくっきりと姿を現してきました。
午後五時に関宿城のライトが点灯しました。

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