2011年9月19日月曜日

佐原復興観光3(下座舟運行)

乗舟待合所で見かけたのは下座舟で佐原囃子を奏でる「川岸囃子連」の方々でした。

下座連とは佐原の大祭で山車に乗り佐原囃子を演奏する囃子手の事です。
佐原の復興のために船上で佐原囃子を演奏してるそうです。

運行予定ですが9月は18日(日曜日)と24日(土曜日)、10月は23日(日曜日)と30日(日曜日)です。
運行時間は第一回は11:00から、第二回は13:30からの一日2回、それぞれ50〜60分位、小野川を流しながら演奏します。
日により演奏する下座連は変わるようです。
尚、11月以降の予定はまだ決まってないそうです。

 川岸囃子連を乗せた下座舟が出発しました、笛や太鼓のお囃子の音と共に近づいてきます。

 伊能忠敬旧宅前の乗舟場にしばらく留まり演奏をします。奏でるお囃子の音色が心地良い。

舟は忠敬橋方面に進んで行きます。観光客も笛の音に誘われ次第に集まってきました。

 風に揺れる柳の下を下座舟が流れる風景。
佐原の復興に向けてみなさんの熱い思いが伝わってきました。
 10月7日から9日には佐原の秋の大祭が行われます。
川岸囃子連のみなさん

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