スキーの時や温泉や水辺での撮影 、バイクで出かけた時など特に雨の中のシャッターチャンスでも躊躇なくカメラを取り出せるメリットは大きい。
防水デジカメは各社色々なモデルが発売されてますが、殆どが防水性能やアウトドアでのタフなデザインが全面に押し出されモノが多い中、ソニーとリコーがそれと感じさせないシンプルなデザインで候補をこの二つに絞りましたが、ソニーは操作が液晶のタッチパネル方式のためグローブしたままでの操作の事を考慮しリコーのPXを購入しました。
下に付いてるのはマンフロットのミニ三脚SMP1-C02 |
防水カメラと感じさせないシンプルで凹凸の少ないフラットなボディですが、3mの水深で60分耐えることができ、1,5mからの落下に耐え防塵性能を有するタフネスぶりです。
レンズは電源を入れても繰り出しませんし、起動も速いし電池の持ちも悪く有りません。
焦点距離は35mm換算で28〜140mmの5倍の工学ズーム+最大36倍のデジタルズーム。最短撮影距離は3cm、いま使ってるcanon S90より寄れますね。
裏面は2,7型液晶モニターは日中の野外だとちょっと見づらいかな、それとフラッシのON/AUT0/OFFがレバー式のスイッチになってるのが珍しいし使い勝手がいいですね。
ビデオ撮影は赤いボタンを押すだけでモードの変更なしで撮影できますが、動画の画像はイマイチかな。
露出の補正は十字キーで簡単に操作できます。
撮影モードは通常撮影の他に23種類のプレミアムショットというのがあって結構遊べます。
プレミアムショットの中から5つまでをショートカットに登録可能です。
いまはPモード、料理モード、スイーツモード、ミニチュアライズモード、トイカメラモードを登録してます。
Pモードで撮影 全モードで一番細かな設定が可能 |
料理モードで撮影 露出だけでなく色合いも調整可能 |
スイーツモードで撮影 ボカシは丸型と四角が選択可能 |
ミニチュアライズモードで撮影 ボカシの位置と範囲は調整可能 |
トイカメラモードで撮影 周辺光量は2段階で調整可能 |
その他は手持ち夜景モード、拡大鏡モード、ハイコントラスト白黒モードなど便利で遊べる機能が盛り沢山です。
手持ち夜景モードで撮影 |
拡大鏡モードで撮影 |
ハイコントラスト白黒モードで撮影 |
ソフトフォーカスモードで撮影 |
天候を気にせず持ち出せるので、旅の記録を取るのに重宝しそうです。
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